今年のマコカレイ釣りシーズンは、少し遅れ気味にスタートしたようですが、１０月中旬に夕方から半夜釣り、１１月に入って２回○ボを食らっておりました
今年は特にエサ取りの猛攻が激しく、アオイソメでは全く釣りにならない状況で、試行錯誤で新発想の餌を試したりしましたが、全く成果なく終わりました
しかし、前回初めて入った場所で、エサ取りと根掛かりに苦しみながらも、一度だけカレイ特有の当たりがあり、慎重を期すために少々ステイした結果、潮の流れが早く、グングン手応えがあるもガッチリ根掛かりしてしまい、引っ張ったり放置したりを繰り返して、最後は引っ張って力糸からぶち切れるという正体すら確認できないモヤモヤのまま納竿し、ラーメン食べて気を紛らわして帰りました
釣れなかった日も必ず食べて帰る「らーめん２国」
釣れなくても、このチャーシューらーめんを食べるだけで満足してしまう傾向があり、いかんですね〜
もちろん、ラーメンを食べながら、反省会と次への改善策を練って、「あきらめへんで〜」の精神で次の釣行に挑みます
帰り道に次の釣行のエサを仕入れて、やる気満々です
カレイ釣りのプロフェッショナルの方々から教えていただいた釣り餌卸業さんからの小売りで、最高品質のエサを入手
看板娘の若いお姉様が、愛想よく接客してくださる姿が、「新しい釣り餌業界のスタンダード」になってくれると嬉しいです
世の中、どんどん変わってゆく時代。無愛想な釣り餌店の店主の対応に気分を害したり、なんでこちらが気を遣わなあかんねんとイヤな思いを何度もしました
特に私が中学生くらいの時に、エサを買おうとしたら偉そうにごちゃごちゃ言いおった某XXX泉大津店のオッサンのあの態度、今やったら五百倍くらいにしてやり返してやれるのに
と思いながら、あのオッサンのおかげで、今の看板娘さんの笑顔が天使のように見えると思えたわけで
話はそれましたが、2日後、エサ取り、根掛かりの対策を十分に練って、再度同じポイントへ2時到着で釣り場をセッティングします
こんににやる気出したの初めてかも⁉️
ちなみにこの日の投げ釣り師は、夕方まで私1人でした
（途中、ちょい投げの人はいたけど）
2時からセッティングする必要あったの⁉️
夜明けと共に投げ込んでいきますが、エサ取りの猛攻がさらに激しくなっております
エサが全然持たない...でも時々ヒトデが上がってくる不思議な状況でした
足場の良い釣り場なので、散歩やサイクリングしている人もあり、いろいろ声かけてくださるのですが、皆さん年配の方々で、こちらが市民の憩いの場にお邪魔している気分になってしまいます
そして、元サーフキャスターだったという年配の方が声をかけてこられて、「もう最近カレイは見たことない」とネガティブコメントが始まったのですが、実はこの3分前に唯一の当たりがあり、すでにタモ入れしたマコカレイが
元サーフキャスターの方、こちらが釣れていない前提で話しかけてくるなよな〜と思いながら、神明間の現役キャスターのこともよくご存知の様子だったので、タモ入れしたカレイを見せたら、態度を一変し、たいそう褒めてくださいました
私自身、今シーズン初の釣果だったのに、大はしゃぎもせず冷静だったのは、「やっと釣れた〜 解放された〜 美味しい刺身いただける〜」とじわりと喜びを噛み締めていたからでしょうか
そして、16時に納竿し、また次回のエサを仕入れに釣り餌卸業さんの看板娘を訪れたところ、翌日の出荷（全カレイ大会用）でお忙しそうでしたが、また愛想よく対応してくださいました
そして、いつものらーめん２国を食べて、３号神戸線の渋滞も全く気にならず、るんるんで帰るのでした
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