今年も最後になりましたね!
ですので、今年作りましたルアー達を写真で振り返り。
この他にも色々と作ってますが、上の写真で釣れたのはソリクラくらいですかねσ(^_^;)
ただSODだけは初戦から大活躍してくれ、間違いなく今年の最優秀選手でした。
Splash Of Death
スプラッシャー
22mm
このルアーを作るキッカケになったのは2月のサンクチュアリでトップウォーターで爆釣した事でした。
この日の魚は明らかにペレットを意識して回遊している感じでした。
そこでペレット撒きを演出するルアーが出来ないかと作ったのがコレ。
最初のSOD
このルアーで演出したかったのは、水飛沫を大きく高く上げる事。
これは最後まで共通したテーマで、1番重要な部分でした。
次に音を小さくする事。
水面をバシャバシャさせる音は大丈夫なのですが、水を噛むポップ音は小さくしたかった。
普通は水飛沫を大きくするにはカップを大きくするのですが、これだと音も大きくなります。
これはお腹全体で水を押し上げる事で克服出来ました。
上の写真の下アゴが無いタイプでも水飛沫は大きく上がります。
最後にもう一つ、ルアーが水面を飛び跳ねる事。
これはルアーとしては問題アリと気付かされましたね
そして迎えたSOD初戦。
ルアーは思ってた動きを演出して、魚も高反応(^ ^)
飛び跳ねアクションも魚には有効でしたね。
しかし飛び跳ねた後は高確率でフックがラインに絡まりました(>_<)
これでは釣れてもストレスが溜まります。
そして下アゴを付けずに何回か改良しましたが、強くアクションさせるとやはり飛び出しましたので、最終的にはこうなりました。
正直このタイプに改良した時は、最初のこだわりを崩される気分でしたが、以外にも音はそれほど大きくなりませんでしたね
それどころか水飛沫も大きく、水面に飛び出し難くなりましたので、ルアーとして遂に完成となりました
ルアーの基本的な使い方はワンアクションで大きくスプラッシュを上げてステイ。
水飛沫が広く散らばりペレット撒きを演出。
止めたルアーに反応が薄い時は連続スプラッシュ。
チョンチョンとした小さなアクション、移動距離でも水飛沫は比較的大きく出ますので、ペレットを意識した魚を寄せる効果があります。
そしてチョンチョンさせるとルアーの頭が上下してお辞儀アクションをします。
これもこのルアーの特徴で、寄ってきた魚にとどめを刺します(^ ^)
最後はやはり飛び跳ねアクションですね。
勿論フックにラインが絡まりますが、このアクションに反応する時が1番激しくトップに出ますので、たまにやってます(^ ^)
いい事ばかり書いてますが、全く釣れない時も当然にありますので、それが釣りの面白さですかね。
SODはペレットを意識した魚に特に有効なルアーに仕上がりました。
そう言った場所では来年もこき使っていこうと思ってます。
そして来年以降の目標は、
目指せハンドメイド生活。
出来るだけ自作のルアーで釣りを楽しみたいと思います(^O^)/
でも、色々と投げたくなっちゃいますので無理でしょうね(^_^)a
特にスーズーンナノ
iPhoneからの投稿
iPhoneからの投稿