今年も残り少なくなりましたが、久しぶりに記事が書けるようになりましたσ^_^;
そして前回の釣行から日にちが経過しちゃいましたが、釣れましたので少しソリクラの解説を。
以前にもちょろっと書きましたが、ソリクラは最初バジンククランクからスタートしました。
目標としてはペンシルのテーブルターンの様に強く水面を騒がせるルアーを作る事、ですが、、、
本当は、ペンシルの首を振らせ手首が疲れた時に、イージーに釣れるルアーが欲しかったのが作った理由ですね(^ ^)
ソリクラTOP
ペンシルとしても動きそうなボディーで潜らないリップを付けました。
お風呂でテストすると、思ったよりいい感じ！
実際トップがいい時は、高反応でした。
それなら潜るタイプはどうなの？、と作ったのがソリクラです。
こちらも最初の目標は水中テーブルターン。
最初に作ったのがコレ。
1個目は思い付きだけで作りましたので、流石にテーブルターンには程遠いですが、一発勝負にしてはそこそこいい動きで魚も釣れました。
ただもっとルアーの振り幅を大きくしたく試行錯誤して、良く動くタイプも出来たのですが、
最終的には当初の目標からズレたルアーになっちゃいましたね(^ ^)
最終のタイプがコレ。
基本的にクランクはお尻を上げて泳ぎますので、更にお尻を反らせるとバランスが崩れやすくなります。
そこでお尻を水の抵抗で上がりにくくする為に、お尻を三角形にしました。
お腹は平面に近く、背中が尖ってます。
光っている所が鋭角な場所。
頭は丸くお腹がくびれてますので、少し複雑な形状をしています。
三角にする事でお尻の浮き上がりを少しでも抑える事が出来ましたが、ルアーの振り幅は犠牲にする事になりました
ただ悪い事だけではなく、デッドスローに巻いた時には、逆にお尻でも水流を受けてスローでも大きく動き、動き出しも非常に良くなりましたね
最終的にはロールの動きも入れウネウネ感も多少出るようになりました。
水深は50cm前後ですが、スローに巻いた時に力を発揮するルアーになりましたので、スレた魚や動きが鈍い時期に活躍してくれると思います(^ ^)
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