おはようございます。
外科医の横山です。
胆管癌について続けます。
胆管癌の症状に
黄疸尿があります。
血液中のビリルビン濃度が高くなると、
尿中に排泄されることにより、
尿の色が茶色っぽく、
濃くなります。
尿検査で
ビリルビンを確認することで
黄疸の有無がわかります。
黄疸は程度が軽いと
なかなか気が付きません。
尿の色が茶色っぽく変化したことで、
はじめて症状に気が付くこともあります。
それではお大事にどうぞ!
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