今年の大きな目標の一つ
宝徳山稲荷大社 神幸祭
夜まつりと呼ばれる
ロウソクを灯し祈願する神事です
これの『ある事象』を見たくて
当日の朝の奥宮
朝日を浴びて神々しい
ここにロウソクが灯されます
向こうの建物まで
たくさんロウソクが
奉納されるんですね
砂利ですが駐車場も
たくさん確保されています
では夜に出直します
仮設の照明が点灯しました
すでに多くの人がいます
他県ナンバーの多いこと
奥宮へ行ってみます
ちらほらと人がいます
駐車場はまだまだ余裕がありますね
当日、現地でもロウソクを買って
祈願することを記入して奉納できます
大きな祭壇
果物などの供物が
この後、この祭壇に参拝する為に
建物の外には長い列が出来ています
ロウソクも準備され、
点火を待ちます
係員の方が点火し始めました
この大きなロウソクで
自分で火をつけることもできます
しばらくすると
花火が上がりましたよ
1時間ほど上がっていたでしょうか
参拝の列も減ってきたので
赤い券は・・・
御供物引換券
奥宮から
少し山を下りたところに本宮があり、
そこで引き替えてもらえます
本宮では うどんなど出店がありますが
この人出で飲食するのは怖いので
御供物だけ頂いてきました
下りは良かったですが
奥宮までの上りは汗だくに
火の勢いも強くなっていました
22時と0時に神事が執り行われ
その頃には人の流れがありましたが・・・
ロウソクの火を見て
御供物を頂くことが目的ではないのです
ここからが本題です
信じるか信じないかは
あなた次第
火が灯ってから火勢が増したころ、
上空を見上げる人が大勢います
時折歓声が上がります
椅子やテーブルを用意して
宴会さながらに空を見上げるグループも
あまり世間では広まっていない話、
地元の越路地区の方でさえ
夜まつりは知っていても
この話を知らない人もいます。
『宝徳大社の夜まつりでは
火の鳥が飛ぶ』
ネットを検索すると
テレビ番組で取り上げられてました
他にも動画やブログ記事もありました。
今回の目的
これを見たくて来ました
防寒対策をして椅子に座り、
夜空を見上げること数時間
見ることが出来ました
自分的には30以上もの事象を見て、
光る蛾?
光るスズメ?
光る鳩?
みたいなもののある中、
一つだけ大きな光る鳥が
輪を描いて上空へ消えていく事象を
見ることが出来ました
これは多くのお方が見ていたと思いますが
それを『火の鳥』と呼ぶのか・・・
後日、ネットを検索すると
写真を撮られた方の画像が上がっていました。
*ツイッター掲載記事から借用
ロウソクや照明の光に
照らされたとは考えにくい、
不思議な現象でした
知人に話して信じた人は
ほぼいませんでしたけど
おわり