愛あるみなさま、こんにちは!
サトヒです~
前回のブログ、個人的にはかなりスピリチュアってるつもりだったんですけど
「全然スピを感じない!もっと全開にしやがれ!!」
と激励のコメントを頂いたので(笑)、遠慮なくフルオープンで書かせて頂こうかと思いますww
もうね、多分、この感覚を言語化しようとしたら、どうしたってスピリチュアルに偏ってまうで~
・・・ということで、私の中で起こった、思考と気付き(意識)の分離のお話
私の思考(理性?)が限界を迎え、「もうこれ以上頑張れません」と負けを認めた瞬間、それを見ている自分に気付きました
その自分は、「観察者」としか言いようのない感覚
負けを認め、白旗を振った自分を、ただ見ている自分
思考的な自分に、ただ気付いている自分
その自分は、ずっと前から、ずっとそこにいて、私を見ていたもの
何も批判せず、何も否定せず、何もジャッジすることなく、そこにずっとあったもの
本当に、ただただ私を見ている意識
おそらく、それがいわゆる”本当の自分”とつながっているものなのかもしれない、と思いました
それは、魂、神、全て、大いなる自分、ハイヤーセルフ、全体性、宇宙・・・その他、様々な名前で呼ばれている何か
でも、もしそれが「神との対話」はじめ、数々のスピリチュアル本で言われている通り、”本当の自分”なのだとしたら
「今私がこうして自分だと思っている自分は一体何なんだ?」と、理性が混乱する
そう、おそらくそれが、いわゆる”エゴ”と呼ばれるものなのだろう
エゴとは、自分の一部であり、自分の全てではないもの
これが自分自身だと思い込んでいる自分であり、実体ではないもの
幻想としての自分
私が、こういったスピリチュアル的な話に触れるようになったのは、「引き寄せの法則」を知ったのがきっかけで
どうにか、自分の復縁・恋愛を叶えるべく、必死にこの概念を理解しようと頑張っていた時期があるのですが
その当時、引き寄せ板という掲示板で神がかっていた108さんという英雄?が書いた電子書籍、「ザ・チケット」
そこに書いてあった話を思い出しました
「エゴは、願望を実現する力など、一切持っていません」
当時は、この本に書かれている「別の領域」とか「エゴ」とか、もう何を言ってるのかさっぱりわからなかったんですがww
この体感が、もしかしたら”それ”なのかもしれない
実体であり、観察者としての自分と
幻想であり、体験者としての自分
それはいわゆる「映画を見る自分」と、「役者として演じている自分」のようなものと言われる
それらのどちらもが自分自身ではあるけれど、体験者としてのエゴの自分は、観察者としての自分という全体性の個別の表現でしかない(あぁ、言語化が難しい)
そして、そのエゴとしての自分の部分は、自分の思考によって自分の人生をコントロールしているつもりになっているけど、実際はそうじゃない
なぜなら
「エゴは、願望を実現する力など、一切持っていません」
から
引き寄せの法則について、生半可な知識を持っていたが故
>自分の思考をコントロールすることで、自分がなりたい自分、手に入れたいものを手に入れられると思い込んでいた
ために、逆にエゴがめきめきと力を得ていたのでしょうね
思考を常に監視し、コントロールすることで、自分の人生をもコントロールできる気になり、エゴが肥大するという逆効果
本来の「引き寄せの法則」の本質的な意図とは、「大きな流れに身を任せれば、全てがうまくいくようにできているということを知ること」、だったのかもしれません
ただし、その「うまくいく」というのは、エゴでは理解できない領域の話だということが、なかなか思考的に理解できずにつまづくポイントなのかも・・・
というわけで、改めて
「エゴは、願望を実現する力など、一切持っていません」
が体感で腑に落ちた私は、自分の思考がどうあっても大丈夫なんだ、と安心することができたのです
自分が何を感じても、何を考えても、それによって私の人生が不利益を得ることはないのだと
(そもそも、不利益と感じること自体が、エゴの幻想でもあるわけですが)
どんなネガティブな思考も感情も(そして、ポジティブなものすら)、エゴとしての自分が選んだ、幻想に対する反応にすぎない
そしてそれは、何の力も持たないし、本質的な自分の価値に、何の影響も与えない
私は、それによって何も得ることはないし、何も損なわない
だから、何もコントロールしなくてもいい
反応する自分を、感じて手放すだけでいい
そして、”本当の自分”と呼ばれるものは、その自分を観察している側の自分であり、その自分はこれまでも、今も、これからも、常に傍にあって
私が私だと思い込んでいるエゴとしての自分を、ジャッジすることなく、温かく見守ってくれていたのだと
それは、まさに「愛」と呼ばれる感覚なんじゃないかと
そう思って、泣けたのでした(と思っているのも、エゴの思考ですけど~)
そこでふと思い出したのが、この本
あなたは絶対!守られている 503円 Amazon |
守護霊とか、天使とか、そういうワードには未だに抵抗がある私ですがw
「あなたは、絶対守られている」
だから、怖れを感じなくても大丈夫
怖れを感じていても大丈夫
その怖れは、全て幻想だから
全ての出来事は、必要なことが流れるように起きているだけのこと
だから安心して、好きなように生きて大丈夫
今回の気付きと思考の分離によって、そんな体感を得たのでした
長くなったので、この辺で(引いてない?)
ではまた