愛あるみなさま、こんにちは
サトヒです
週末は弟子講座で、ケーススタディに練習セッション、おいしい昼ご飯に毎度あっぱれなデモセッションと盛りだくさんで濃密な2日間でした
とっても嬉しいことに、ガチケーススタディという、弟子仲間からの相談にガチで答える宿題があったのですが
心に響いた回答として、2名とも選んでくださり…感動
ただ、どうにも不思議なのが、みんなの回答を見ても、自分とそんなに大差ない分析内容だったり、むしろもっと色んな案が出ててすごいと思ったり
私の回答のどこがどう心に響いたのか、というのが、どうにもこうにも自分ではよくわからなくてですね~
こういうのは、読んだ人の好みとかその時の気分とかがかなり影響するそうで、分析が秀逸であるとか、的確であるとかは、そんなに関係ないらしいんですねw
心に響く…そこは狙ってもできないことで、むしろプロの方が選ばれなかったりするらしい(逆に専門的すぎると、思考的になりやすいのか?謎…)
どんなに考えても、結局のところ、私は私らしく回答するしかないわけで…
今月も二問出てるので、楽しんで書かせていただきます!(そもそもケーススタディが好きな気持ちが届いてるだけかなw)
で、その弟子講座の中で、私はよく質問をする方なのですが
今回質問した際、改めて自分の「ちゃんとしなきゃ病」が無意識に発動していることに気づかされたことがありまして…
ちなみに、今回の講座のテーマは「愛につながるセッション」
お師匠様の真髄とも言える、カウンセリングの極意。究極の奥義。秘伝の大技。(大げさ?)
いやー、でも、ほんとにとっても素晴らしい話でその話聞くだけでも涙が出ちゃう人続出してたり
この話に関しては、熱く語れすぎちゃうので、今回は割愛…てか、長くなるので、別ブログにしますね(書く書く詐欺に気をつけよう!)
で、私がその素晴らしい話を聞いたときに思ったのが
「そんな、すべての人に愛を見るって究極の性善説じゃね!?そんなんできる気がしないし、できたら仏になって昇天してしまいそうだ…」
ということで、「そんなこと可能なのでしょうか」的な質問をしたところw
お師匠様に、「おぬし、いつものちゃんとしなきゃ病が発症しとるのに、気づいておるか」とのご指摘を頂いた次第でございます(いや、そんな話し方じゃないがw)
確かに…また完璧主義発動してたっす!
すべての人に愛を見なきゃいけないわけじゃなくて、愛を見ようとするのが大事という話なのに
それを、私は「こうしなければいけない」「完璧にこなさなければいけない」と勝手に変換していたようで
いわば、努力目標が、勝手に強制義務になってる感じww
その思考パターンが、あまりにも無意識で自然発生かつ自動思考的で、自分でもびっくり&ちょっと落ち込んだわ…
「私って、またちゃんとしようとしてて、手が抜けないんだわ…だから、ブログの更新もなかなかできないし、ワードプレスも完成しないんだ…」と拡大解釈して
色々なことに自分の「ちゃんとしなきゃ病」を原因に結び付けてみたり…シュン
がしかーーーーーし!
その後の練習セッションでもお題にしてもらったのだけど、そもそも「ちゃんとしてるって良いことじゃない?」と言ってもらい。(Mちゃんありがとう)
ついつい無いものを求めがちな私たちは
どうしても、自分の持っている性質は当たり前すぎてその価値を見過ごし、他の人の中に見える、自分には無いような気がする性質に憧れ、うらやんでしまったりするものです
武闘派と呼ばれる、頑張り屋で一生懸命、情熱を持って真剣に人生に生きてる人には多いパターンかもしれないww
でも、私のこの「ちゃんとしなくちゃ病」は、時に行き過ぎて自分を苦しめることもあるけども
それのおかげで得られている成果も確実にあるわけで、ついそっちを見過ごしてしまっていたんだなぁと
なので、自分の性質の一側面を、これがあるからダメなんだと切り捨てることなく、どう活かすか、どう付き合っていくかを考えた方が生き易くなるんじゃないのかな~、と思いました
実際、お師匠様のブログでこんな2つの話があって
これって、一見矛盾してるようにも見えるけれど、結局のところ大切なのは根底に持つべき「自己肯定感」であって
時には、自分の背中を押すために、頑張ることを手放して、ほどほどでOKを出すことも必要だったりするけど
その反面、ちゃんとしようとしちゃう自分も、頑張るのをやめられない自分も、それはそれで承認したらいいんじゃない?ってことで
どちらにせよ、その時々で、自分にとって居心地の良い方を選択できる自分でありましょうよって感じなんじゃないかな~
結局、どんな性格も個性でしかなく、ただの性質だと考えれば、良いも悪いもないはずで
それに良い悪いと勝手にレッテルをつけているのは、(何者かの価値観に影響を受けたであろう)自分自身でしかないわけですし
だったら、そのいかなる性質も、自分にとって居心地良く、楽しく、幸せに使えるような捉え方をしたらいいだけなのかもしれませんね
ほんと、長所短所は紙一重だわ~
自分が好きじゃない自分の一部があったとしても、瞬間湯沸し器的に短所と決め付けず、否定せずにいてあげましょうね❣️
ではまた