愛あるみなさま、こんにちは❣️
サトヒです~
週末お花見の予定ですが、満開にはならなそうなご近所です。まだこんな感じ。
撮り方が悪くて、全然見えないw
さて、公開当時見たいと思っていたのに、すっかり忘れていたこちらの映画が、Amazonプライムに入っていたのを発見!!
奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール DVD 通常版 3,068円 Amazon |
早速見ました!
ようやく見れました!
最高っす!
モテキもバクマンも好きなので、同じ監督のこちらの作品、笑えましたわ~ww
というか、そもそも私は奥田民生が大好きでして
この映画の主人公と同じで、民生を知ったのはソロデビューしてからで(ユニコーン時代をリアルタイムで知らなかったことが非常に悔やまれる)
劇中に、民生がMステに出た時の話が出てくるのですが
もう、その場面も鮮明に覚えてます…え、四半世紀前じゃない?
そもそもなにをきっかけに民生を知ったかは忘れたんですが、あのミュージックステーションの階段を下りてくる姿は覚えてるんですね。もしかしたら、私もそれで彼を認識したのか??
その時、タモさんにズボンの汚れについて突っ込まれた民生のセリフ
「さっきラーメンの汁こぼして…」
覚えてないけど、痺れる…
当時中学生だった私は、将来民生と結婚したいと言い続けて大人になりましたww
一体、何がそんなに好きなのか…??
改めて感じたのは、私って民生と結婚したいんじゃなくて、民生になりたいガールだったんだな、ということw
前も書いたことあると思うのですが、同僚で生き様をすごく尊敬してる女子がいるのですが
その子は、めちゃめちゃ自分軸のオタクガールで(と言っても40代半ば)
自分の好きなものを追いかけて全国旅してみたり
仕事は嫌いで、好きなことやるためのお金もらう手段だから最低限しかやらないと言い張っていたりw(でも、やるべきことはちゃんとやる)
ファッションには興味がなくて、とりあえず洗ったものを上から順番に着てたり
髪の毛は美容院に行かないで自分で切っちゃってたり
ダイエットは基本明日からだったりww
とにかく他人の目から自由で、自分の好きに忠実で、本当に楽しそうに人生を生きている人なんです
その子に言わせてみれば、「自分は変だから、尊敬するようなこともないよ」ってことですが
そんな自称変な自分すら大好きだと言い切れる彼女が、もう、私から見たら神っす
なぜか、映画を見ながら民生のことを考えていたら、その子を思い出したんですねw
あ、共通点はここにあった、と
そう、憧れの本質は結局のところ、「自分軸」なんだと思うのです
人のことなんか気にしないで、かっこつけずに、本当にやりたいことやって、笑いながら生きようぜっていう姿勢
もしかしたらそこには、多少の鈍感さが必要かもしれなくて
人の気持ちを察しやすい私には、それがなかなか至難の業なわけで
だけど、自分に無いものに価値を置きすぎな傾向のある私にとっては
他人を完全無視してしまえるほどの、自分軸の太さや強さに憧れてしまうんですね
ファッション?
流行り?
他人の目?
モテるため?
金のため?
そんなのクソだぜ!
そんなのに惑わされず
流されず
俺らしく
ぶれずに行くんだ~!!!
って、映画の冒頭で妻夫木くんが叫んでるのですが
私も声を大にして言いたい…
私も、そうなりたいんじゃー!!
そう、民生のかっこよさは、やっぱりそこにあると思うのです
でもじゃあ、民生が全くモテたくないのか?お金欲しくないのか?と言ったら、そんなことはないはずだとも思うのです
そりゃモテたいし、お金欲しいっすよ〜
なんて、ニヤニヤしながら言う気もしててw→勝手な想像です
つまりそういう自分の欲望すらも受け入れた上で、ラーメンの汁こぼしたズボンを履いてるんだと思うのです‼️
そんな自分らしさのバランスが、なんて素晴らしいのか、と
私がその姿に憧れ、そうなりたいって思うということは、無意識に他人の目を気にし自分らしさを抑えていることに、居心地の悪さを感じているということでもあるのですが
そこでまた、はたと気付く…
ま、そうやって他人が気になっちゃうのも、つい空気読んで合わせちゃうのも、わたしらしさってことでいいんじゃん?
そうそう、ラーメンの汁こぼしたままでは、さすがに視聴者に失礼かな?って着替えちゃうだろう私も、それもひとつのわたしらしい考えなわけでw
人はないものに憧れを持つものだけど、やっぱりあるもの大切にするしかできないんだよねってことで
自分軸の基本は、どんな自分にもオッケーを出せる強靭な自己肯定感という話でした
次回は、出会う男すべて狂わせるガールから学ぶ、女性性の話を書きたいと思いますw
ではまた