そしてReginaの名曲『Message』は歌い継がれる | ドロッセルマイヤー2010のブログ

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渋谷DESEOの『オトメ魂。Girl's Pure Soul!』に参戦。
年末から公私にわたる怒涛の忙しさで一日が過ぎるスピードが1.25倍(当人比)なので、自分としてはそんなに久しぶりという感じではないんだけど、物販のときにReginaの面々から「お久しぶりですね~」とか言われました(爆)。


そんな今日の目的は、
Reginaから北嶋麗菜がソロデビュー。しかもReginaの名曲の一つ『Message』を歌うというではありませんか!こ、これは・・・

『Message』を聴いてみる↓(一人1000回再生!by北嶋麗菜から指示キター)



Reginaの曲はその多くが、先代Reginaのメンバーであり現在プロデューサーである若原麻希の作詞によるものであり、例えば『胡蝶の夢』『星の試練』さらにはReginaからの派生ユニットm.Twinsの『花ざかりの森』。これらの曲は当時構成されたいた先代Reginaのイメージを体現化したような、言葉の海の中から耽美な言葉が紡ぎだされているような歌詞になっており、S氏作曲の曲調とあわせライブハウスでは異彩を放っていた。


そのなかで唯一『Message』だけが刻田麻亜子による作詞であり、その歌詞は、若原麻希のそれとはまったく異なり、聴く者にストレートに自分の想いを強烈にぶつけてきている感じがするのだ。


昨年の8月に一瞬Reginaが崩壊の危機(←私にはそう見えていた。T.O.も一瞬存在を消したし)にあって、メンバーの構成をがらっと替え、S氏曰く「理想のアイドルユニットが出来ました」というくらい曲のイメージとユニットの方向性が変化し、それはそれで、今日のライブでもわかるように安定的な輝きを放つまでになっている。


が、もう刻田麻亜子がこの業界からもいなくなってしまったのでReginaとして『Message』は歌われることはないだろうと思っていたのだが・・・この曲の思いは北嶋麗菜に受け継がれることに。
これからもライブで歌い継がれていくでしょう。



刻田麻亜子さんのブログヘッダーを飾っていた写真です。
Maako_20120419_06
ReginaのCD『PROTOTYPEⅡ』を持っている諸君、今一度、歌詞カードを活目してその歌詞をかみ締めるべし。