最近になり、ジジィの部屋のテレビでネトフリとかYouTubeも観られる様になりまして
面白い映画やドラマなんかを観始めたら見入ってしまい、休日の夜は万年睡眠不足となりますよね( ^∀^)
この頃観たので、面白いと思ったのが、この二本。
今時のウエスタンは、描写が細かすぎて・・・
ジョンウエインとかゲーリークーパーが、人生について熱く説いたりとか説教するシーンもない。
名わき役の何ともつまらないジョークに苦笑いしたりすることもない。
シェーンみたいな壮大な音楽も流れない。
ずっと重低音なムードで、登場人物は何となく冷たく無慈悲であったりする。
昔観たイタリア映画のマカロニウエスタンの残酷さよりも強烈な暴力シーンに観ている時に憂鬱になったりする。
しかし、あの西部の自然描写は素晴らしく壮大で、映像はものすごく綺麗である。
そして、おそらくこんな荒くれた生活が当時は日常的であったのであろう・・・
一人、部屋で映画を観ていると、何とも手持ち無沙汰で、ヲタク部屋から持ち出したシングルアクションリボルバーのモデルガン( ^∀^)
ウエスタンとは関係ない第二次大戦後のテッポーのモデルガンなんだけれど、グリップ形状なんか、ウエスタン目に良い雰囲気を出していると思うのですが・・・
ハドソン ルガー ベアキャット 22口径金属モデルガン。
おそらくは、実銃よりも古いと思われるエルジンと記念撮影(^ω^)
こんなのを、カチャカチャと弄りながら最近のウエスタンを、鬱~ってしながら観ております(* ̄∇ ̄*)
ウィンチェスターもありますが、これを持ってベッドで寝ながら観るのは少し大変ですね。
やはりジジィには、馴れた南部がお似合いみたいです。