令和6年4月11日午前9時に高野山大師教会にて執り行われた、金剛流御詠歌全国大会へ出仕して参りました。


前日の夜にオレンジフェリーに自家用車を乗せて出立し、朝6時過ぎに大阪南港を出て車で高野山へ。



今回はお手伝いではなく、舞踊奉納の地唄師として参りました。


昨年、私が地唄をさせて頂いた東温市の道音寺の奥様が3度目の管長賞を頂きました。


前年度の管長賞=優勝者が、次の年の奉納を行うということになっておりますので、その地唄を務めるために高野山へ上がりました次第です。



昨年と同じ光明真言和讃をお唱えしました。


私も同じく3度目の奉納なのですが、大勢の聴衆の前でするのは、何度やっても緊張します。


そのためか?


今回もまた頭で思っていた音よりも、少し高い音程で音が出てしまいました。



それでも何とか大きくかけることなく、一曲お唱えができましたので、まあ良しとしましょう。

無事終わりホッとしました。

ありがたいことです。

地唄が終わり後ろ髪?を引かれることもなく、同じ日に控えていました京都の仁和寺のチャリティーコンサートへ出仕するために大師教会を飛び出して、自家用車で京都へ向かいました。