女子流♡独立起業ノート-わたしが独立を決めたタイミング | マザーズバッグ専門店【GB】代表ゆきねえの育児奮闘ブログ

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前回の記事はこちらからどうぞ。

GIRLS PARTY Official Blog|女子会プロデューサー 木原悠紀子のブログ

最初は女子会プロデューサーとして
独立しようとまったく考えていなかったわたしですが、
「女子会に強い女の子がいるよ」とクチコミで
ちょこちょこうれしいことに広まっていくにつれて、

「ゆきちゃん、絶対起業したほうがいい」

とたくさんに人に言われたり、
まだ会社員であることに驚かれたりすることが増えていった。

でもね、たくさんの人に起業を進められましたけど、
わたしは、そのときに独立して仕事がくる自信がまったくなかったんですよ。

会社員でいれば、毎月きちんとお金がもらえるでしょ?

でも独立しちゃったら、その入ってくる毎月のお金を、
今度は全部自分で確保しなくちゃいけない。

会社員の自分が今もらえている給料分の人件費を、
毎月、フリーランスになったわたしがとれる自信がなかったの。


なんとなく、なんとなくだけどね。
そんときのわたし(たぶん一年前ぐらい。女子会プロデューサーの取材が
ちょこちょこ入るようになったぐらいのタイミング)は、
会社員として本職をきちんともって、
副業として女子会プロデューサーをやっているから、
成功しているっぽく見えるんだろうって思ってたの。

だって“企画プランナー”ってさ、値段がつけにくい職種じゃない。

本職が会社員で大きな金銭が発生しないからこそ、
わたしみたいなのは注目されただけであって、
独立したあとどうなるか、想像もつかなかった。
どんな会社が、いったいわたしの何に、お金を払ってくれるのか。
本当に分かんなかったのね。

だから、まわりからどんなに独立を勧められても、
「まだダメです」と首を振り続けた。


「しばらく女子会プロデューサー業は副業でやります。
副業が限界にきたら、独立します」



これがわたしが思う、独立するタイミングでした。


副業の仕事の依頼が本業の仕事量を上回る瞬間がきたら、
わたしがフリーランスになっても
きっとやっていける瞬間なんだろーなって。

そして、そのタイミングが“ある年”までにこなかったら、
わたしは独立することを考え直そうって思ったの。

その年齢は26歳。

会社をやるなら3年は続けたかった。
そして万が一、もし3年後に会社が失敗しちゃったとしても29歳、20代。

結婚や出産のことを考えても、そのタイミングなら
若手としてまた別の仕事に就いても、全然やり直しが効くと、
わたし自身が決断した「タイムリミット」でした。
※あくまでわたしの価値観です※


そのタイミングを静かに待ちながら、
わたしは自分で初めて立ち上げた「働く女子みんなでつくるGIRLS BAG」の
プロジェクトを進めることに一生懸命になってました。

あのとき、ダブルワーカー時代の一日はほんっときつかったです。
あの時代があったからこそ、全然ひとりでも仕事をまわせるんだと思いますw


だってあれだよ!

朝9時に出社

昼まで本業の仕事

ランチ時間に女子会P業の打ち合わせや資料づくり

20時~21時ぐらいまで本業の仕事

退社、女子会P業の打ち合わせや仕事

を毎日www 土日のどちらかは女子会P業の仕事にまるまるあてる。

というのが、最後のほうは恒例のタイムスケジュールになってからね!!!


世の中にはもっともっと忙しくて、
働いている人がたくさんいるのは分かってるけど、
木原さんの処理能力はこれが限界でしたwwww

こんな一日を過ごせていた昔の自分に拍手喝采


と、そんな毎日を送っていた矢先、
待っていた「独立のタイミング」が2012年の初夏、ついに訪れました。

それが訪れた場所はなんと。
銀座のラーメン屋さん。

次回に続く!!!w