こんにちは。
今日は、毎年恒例、世界報道写真展に行ってきました。
地球人として、改めて、グローバルな視点で1年を振り返ることが出来ました。
やはり今年は、3.11関連が目立ちました。
さて、諸外国に比べ、日本は女性の起業家が圧倒的に少ないのをご存知ですか?
経営者に占める女性の割合は、たった数パーセントです。
ちなみにお隣韓国や米国では、3割を超えています。
私が、日本で女性起業家が増えてほしいと考えるのは、こうした数字の低さにもありますが、
それ以上に、これからの日本に、女性ならではのサービスが必要だと思うからです。
男性の起業理由で「事業経営に興味がある」「収入を増やしたい」が多いのに対して、
女性は、「趣味や特技を活かしたい」そして「社会の役に立つ仕事がしたかった」という理由が多いのが特徴。
さらに注目したいのが、そう思うようになった動機の部分です。
男性が、「会社員生活での経験を活かしたい」というものが特質しているのに対して、
女性は「日常生活での疑問や不満から」といった動機が多いのが特徴的です。
つまり、いま日本が抱えている国民生活にかかわる問題を解決するためには、
こうした日々の生活を改善したいという女性ならではの視点が重要になってくるのです。
そういった想いを持った女性が、少しでも多く形になるお手伝いをすべく、
ガールズコラボワークスは頑張ってまいります!