2022年9月 活動報告 キャンプ1日目
サマーキャンプ1日目
恒例のサマーキャンプが始まります。
しかし、例年とは違うキャンプ、始まりもいつもの時と違います。
事前に健康観察のため毎日熱・体調をチェックしてもらいました。
皆事前の健康観察でのチェックは大丈夫でした。
そしてお天気です。熱中症にならない為に環境省の熱中症予防で暑さ指数を調べながらの実施です。
さあ、いよいよキャンプに出発です。
2022年8月のとある日サマーキャンプに出発しました。
毎年お世話になっていたキャンプ場に向かいます。
集合場所の駅に皆続々と重い荷物を抱えて集まってきました。
今年の参加者はほぼキャンプは初めて。そして保護者と初めて離れて過ごす子もいます。色々な思いを乗せてキャンプへ向かいます。
前回は保護者もホームまで行ってお見送りしていましたが今年は久しぶりすぎて忘れて改札口で保護者とお別れです。行ってきます!!と元気にあいさつをして電車に乗っていきました。
ゆったりした電車で乗り心地も良いです。あっという間に目的地に到着しました。
さあ、ここからキャンプ場まで重い荷物を背負いながら歩いていきます。
それまで機関銃のようにおしゃべりをしていたのにシーンと静かになってしまいました。それ程道のりが辛いのでした。
キャンプ場についたら休む間もなく2泊寝泊まりするテントを立てます。
我が172団のテントはAテントと言う昔ながらのテントです。このテントを立てられないと寝れないので必死に立てます。
リーダーに指導されながら手助けを得ながら苦労の末ジュニア(小学4年~6年生)のテントは無事テントが立ち上がりました。
シニア(中学1年生~3年生)のテントは経験者がいるので早くて流石です。あっという間にテントが立ち上がりました。
次にシニアが旗竿を麻ひものみで作りあげました。作り方はリーダーに直ぐに聞くのでなく、まずは自分達で資料を見ながら、時にはリーダーよりアドバイスを貰いながら立派な旗竿が立ち、旗を掲げられました。
旗竿が出来たので開会式を行いました。
さあ、いよいよキャンプの始まりです。
お腹が減っては何も出来ません。
お家の方が作ってくれたスカウト弁当を美味しく頂きます。スカウト弁当とは直ぐに手軽に食べられるもの=おにぎりになります。
おにぎりの具は好きなのを詰めるのでスカウトによって全然違います。
お弁当を食べ一休憩してから調理台兼テーブルを竹と麻ひもを組んで作り上げます。
野外訓練の練習の成果です。みんなで助け合いながら出来上がりました。
こちらもジュニア・シニアは別々に作り上げます。
ジュニアは椅子で使えるように高めに。シニアは地面にお座り用に低く作り上げました。
次は待ちに待った川遊び!
川の水は思ったよりも冷たい。あっちにうろうろこっちにうろうろと皆で移動しながら遊んでました。
川遊びを終えておやつをしっかり食べてから夕食の準備に取り掛かります。
献立はジュニアは炊き込みご飯・重ね煮、シニアはシンガポールライスです。
野外訓練で練習した成果で上手に出来上がりました。
楽しかった食事時間も終わり次は花火とサモアのデザートです。星も見えました。
スカウトの感想です。
「キャンプ場までの歩きが一番きつかった。
夕食の重ね煮が美味しく出来て嬉しかった。」
「出発する時3年ぶりのキャンプでわくわくしたけど、初めてのジュニア部門でのキャンプだったので緊張した。
仲間と協力し合って出来た。でも少し忘れていました。
クッキングは訓練の時より上手に出来ました。」
2日に続きます。