ガールスカウト活動の中で、さまざまな経験をすることで、
将来に役立つ生きる知恵が身に付きます。
野外活動やボランティア活動等の中で友達を増やしたり、
自然を知ったり、社会のルールを覚えたり、思いやりと生きる力を育て
学校や家庭では体験出来にくい多くのことを学びます。
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はgs.tokyo172@girl.nifty.jp
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2022年5月 集会報告 テントをたてよう!
172団のジュニア(小学4年生~6年生)スカウトは、A型テントをたてる集会を開きました。
テントをたてることがはじめてのスカウトもいました。
リーダー(指導者)の指導で、みんなで協力してたてました。
リーダーから、テントのたてかたとその意味を習います。
「フライとテントの隙間を開けてたてるとテントが雨に濡れにくい」
スカウトは、なるほどという顔をしていました。
スカウトの感想です。
「(はじめてだったので)テントが大きくて組み立てるのが大変だった。
みんなで協力してきれいにたてられたのでよかった。」
「(テントが)大きすぎて身長が足りなかった」
「(テントたては)久ぶりだったので、リーダーに聞いたり確認したりした。次はもう少し短い時間でつくりたい。」
「ちょっと難しくて苦戦したけど楽しかった。」
テントはたてるのも大変ですが、実は片づけるのも大変です。
テントを畳むときはだいたい疲れているときが多いこともあります。
今日は、最後までみんなで協力してきれいに畳めました。
地域の皆様、関係者の皆様
このような機会をありがとうございました。
2022年5月 活動のお知らせ SDGs防災ポーチの販売
172団は、5月15日にねりまキッズボランティアさんと一緒に地域のフリマに出店します。
スカウトが防災ポーチを販売します。限定20個の予定です。
防災ポーチとは、外出時の災害を想定して、自分に必要な防災用品をポーチに入れていつも持ち歩くものです。
172団の防災ポーチは、女性や子供が避難所に行っても危険な目にあっても助けを求められるようにホイッスルなどの防災品と防災カードを入れて1つ200円で販売します。
1つ販売するごとに10円を、ヘルプマークを持つ人の働く場である松の実事業所さんに寄付しています。
自分の身のためだけでなく地域の安全と福祉のためのポーチです。
どうぞお買い物に来てくださいね。
雨天中止です。
こちらは活動報告です。4月30日と5月1日は、はつらつセンター豊玉様の展示会で172団の活動を展示させていただきました。
防災の活動や、2021年度の紙工作のボランティア活動などをスカウトの写真や文章で報告しました。
地域の皆様、関係者の皆様
このような機会をありがとうございます。
2022年5月 集会報告 規律訓練 パトロール章
172団のジュニア(小学4年生~6年生)スカウトとシニア(中学生)スカウトは規律訓練の集会をしました。
笛の合図に従って行動することを体験します。
コロナ禍でしたので、2年ぶりでした。リーダー(指導者)も2年ぶりで写真を撮り忘れました。
合図の例です。
全員 あつまれー
危険!
スカウトの感想です。
「笛の合図は以前やっていたのを覚えていた。復習になった。」
2年ぶりですものね。
その後、ジュニアは、パトロール(班)の章を作りました。
パトロールのメンバーでパトロール名とマークを決めてスカウトがそれぞれフエルトに刺繍します。
こちらのパトロールは、「ワールド」でマークは地球?地球儀?かな。
スカウトが一生懸命作っている様子が目に浮かびます。
持ち帰って自宅で完成させたスカウトもいたようです。
シニアスカウトはリーダーと、今後の活動について相談しました。
シニアやレンジャー(高校生)スカウトは、学校やほかの予定と調整しながら、自分のやりたいテーマを見つけて、計画を立てて活動し評価をする、という経験を積みます。
172団は、社会情勢を鑑みながら少しずつ活動を増やしていこうとしています。
地域の皆様、関係者の皆様
このような機会をありがとうございます。
2022年4月 集会報告 フライアップ式
172団は、入団式とフライアップ式(進級式)を行いました。
司会はシニア(中学生)スカウトが担当しました。
落ち着いた司会で滞りなく進行します。
まずは、1月に入団したスカウトの入団式が都合で延期になっていましたので、今回改めて入団式をしました。
既にみんなと仲良くなっているスカウトですが、やっぱり緊張した様子でした。
次に、昨年度スカウトが取得したバッジを授与しました。
そして、フライアップ式です。
ブラウニー(小学1年生~3年生)の3年生スカウトは、ジュニア(小学4年生~6年生)部門にフライアップしました。
ブラウニー部門のリーダー(指導者)に送り出してもらい、ジュニア部門のリーダーが迎えます。
また、ジュニアの6年生スカウトがシニア部門にフライアップしました。
送り出す部門のリーダーは、そのスカウトの思い出や成長した点をスカウトに伝えます。
ちょっとした卒業式です。スカウトも神妙な面持ちです。
スカウトの感想です。
「部門のバッジを全部もらえて嬉しかった」
「(フライアップ式は)いつもいうおきてややくそくもちがう雰囲気だった」
入団したスカウトからの感想です。
「スムーズにおきてが言えなくて残念だった。練習したい。」
さあ、2022年度の172団の活動の始まりです。
今年度は、できるだけ多くのスカウトが、できるだけ多くの活動を安全に体験できるようにしたいと思います。活動を通してスカウトが成長できるように私たち大人は、環境を整えていきたいと思います。
こちらは、先月ブラウニースカウトが作成した「箸置き」です。
リーダーの自宅に送られてきたので、スカウトに渡しました。
素敵な作品ですね。
地域の皆様、関係者の皆様
今年度もどうぞよろしくお願いします。
2022年3月 集会報告 まとめの集会
2022年3月、172団は部門ごとに学年末のまとめの集会をしました。
※感染予防に留意して実施しました。
ブラウニー(小学1年生~3年生)は、伝統工芸体験集会を実施しました。
ガラス工房での箸置きづくり、おもちゃ美術館で伝統的なおもちゃに触れ、散策をしました。
お天気にも恵まれました。
ジュニア(小学4年生~6年生)は、6年生による企画集会を実施しました。
はじめは、消防署にご協力いただいてAEDを学び、後半はスケート場に出向いてスケートを楽しみました。
※スケートの写真は、他のお客様も写っていたため掲載なしとしました。
写真:AEDの体験
シニア(中学生)はお菓子作りを楽しみました。
先月武蔵大学の大学生さんによる牛乳消費拡大のため集会に小学生スカウトと一緒に参加した指導者が、イチゴ入り牛乳ババロアを作って、スカウトに当日の話しをしました。
こちらはシニアスカウトの力作。
レンジャー(高校生)は、「文化と遺産」のバッジ取得を目指して、日本の伝統文化の一つである和菓子作りをしました。
スカウトから計画書も提出されています。
昨年末の浅草散策と合わせて日本の文化を体験する機会になりました。
指導者から送られてきた当日の様子の写真は、どの部門も真剣に課題に取り組むスカウトの表情と久しぶりに対面型集会で会えたスカウト同士の笑顔にあふれていました。
この集会の後1年間、団の活動をお休みして受験に挑むスカウトもいます。
また新たな目標を見つけて団を離れるスカウトもいます。
改めて、みんな笑顔で再開できる日が来るといいですね。
地域の皆様 関係者の皆様
このような機会をありがとうございました。