昨年末のDEEP閉店の衝撃に続き、

 

 

今年も女性用風俗業界では人気女性用風俗店の閉店が相次いでいます。

 

2022年8月末にはタシット(tacit)が閉店

2022年9月末にはネクステージ(nextage)が閉店

 

いずれの店舗も2018年からの女性用風俗ブーム?をけん引した優良店でした。

 

特徴としては、いずれの店舗も

・人気セラピストが半独立したようなお店

・運営とホームページが比較的しっかりしている

・採用を絞っている(おそらく)教育をきちんと行っている

 

元々大手女性用風俗店で売れっ子だったセラピストを看板に人気を博していたようです。

 

 

閉店理由はいずれも明確にはされていませんが、最近できたぽっと出のようなよくわからない女風店とは違いある程度顧客もついて新規入客もあるはずなので、壊滅的な売り上げ不振というわけではないと思われます。

まあ色々と事情がありますよね。。。

 

昨今の業界事情としては、大手2強(萬天堂と秘密基地)の時代と言えます。

自称大手もありますが売り上げ規模と知名度では比較にならないほどの開きがあります。

 

特に東京秘密基地のブランディング力と集客力はレベルが違います。

ユーザーにとっては秘密基地は今一番人気と言えると思います。(セラピスト側からは不満の声は多い。)

 

女風バーⓇという第三勢力も出てきていますが、うーん、、どうなんでしょ、、、という感じですね。

 

 

思うに、セラピストは常にやめていくので、常に優良イケメンを確保できないお店は尻すぼみになっていくしかありません。

 

いかに求人においてイケメンを安定的に確保供給できるか、、、そのあたりがカギになってくるかもしれません。

 

 

あとは、結局のところ大手以外は個人集客(主にtwitter)に頼っているのが現状です。

 

とりあえず誰でもいいから求人募集して、適当に講習やって、あとはSNSで集客してね~というような店舗はかなり多いです。

ポータルサイトは集客力弱い、SEOは今からじゃ難しい、ということで中小規模のお店はもうSNSとセラピスト個人に頼るしかないというのが実情です。

 

これからは、セラピストのSNS運用フォローや指導、もしくは運用代行等を強化するお店が増えてくるのかな~と思います。