4日目の朝は起きたら雨が降っていました。やんできたなと思ったら、大きな大きな虹!
最終日もどこかに出かけるわけではなく、やはり海に行きたい!と、ビーチへ。
ホテルに戻りスーツケースを受け取ってから、Strollで空港へ。運転手さんが日本語がお上手で、聞いたら5年間日本に住んでいたそうです。フィリピンの方で、母国語のタガログ語と英語と日本語が話せて「会話は英語と日本語どっちがいい?」ときいてくれて、「せっかくなので我が子のリスニングの勉強のためにも英語でお願いします」と返事すると、ホテルから空港までの20分弱運転しながらずっと英語で話しかけてくれました。
ご本人は、秋葉原で外国人向けのduty free shopで働いていたこと、江東区→田無市→新座市に住んでいたこと、日本のご飯はなんでも大好き、納豆も好きなこと、離れてしまうと忘れちゃうから日本語は今でも毎日勉強していること。
我が子にむけて、外国語を話せることの大切さ、英語はそんなに難しくないこと、毎日コツコツ続けること、楽しいと思うツールで勉強すること、アニメマガジンを読むとか映画を見るとか、嫌になってしまうので難しすぎるものは避けて簡単だなと思えるものを繰り返し読んだり見たり聞いたりすることが大切だよ、って。
日本は銀行も企業もどんどん海外のものが入ってきているから、海外で働くだけじゃなく、日本で働くのでも英語は話せた方がいいよって。
本当にフレンドリーで優しくて。ゆっくりと簡単な単語を選んで話してくれたので、我が子も運転手さんの話、一通り理解できたみたいでした。ほぼ相槌くらいで、自分から英語で答えてなかったけど。←いい機会なのに、勿体無い!もっと自分から質問したり話せばいいのになー!
あとで答え合わせをしましたがちゃんと内容は聞き取れていたようでした。運転手さんのアドバイスがすこしでも響いて英語もがんばろうと思ってくれるといいな。
空港近くのエリアで運転手さんが「右を見て、ここにドンキホーテができるんだよ!ほら、ペンギンの!」って。えーグアムにドンキ???運転手さんは日本にいる時よくドンキで買い物してたから嬉しいって。4月オープンだそうです。
そんなこんなであっという間に空港について「帰国したら日本は寒いよ、気をつけてね。またグアムに来てね」とおくりだしてくれた運転手さん。とってもとってもいい人でした。
この時間はホテルー空港間で利用者が多いから、この後またホテルエリアに戻って、観光客を空港に送るみたいです。「大人気ですね」って言ったら「この時間だけねー」と言っていました。この運転手の方は、土日のこの時間帯だけstrollの運転をしていて平日はまた別のお仕事をしているみたい。いろんな働き方がありますねー。
空港についてチェクインと荷物の預け入れ。JALの受付の担当は日本人でした。やっぱり日本語が使える安心感ってすごい!
帰りのStrollの運転手さんは本当に日本語お上手でしたが、グアムではコンニチワとかの挨拶程度はみなさんできるけど、その先の会話は当たり前だけど英語。問題なくやりとりできる時は楽しいんだけど、やっぱり日本人スタッフによる日本語での説明とかを受けると安心しちゃいますよねぇ。
楽しいグアムの旅は、あっという間に終了。窓から見えるグアムのビーチが名残惜しい。
3泊4日あっという間でしたが、やっぱり日本から近くてフライト時間も短いし、人も優しくてビーチもきれいで、グアムとってもいいところだなと改めて思いました。
観光とかお買い物がメインではなく、ひたすらビーチを楽しみたい人にはピッタリだと思います。治安もいいし、人も優しくて、旅慣れていない私でもまったく問題なく安心安全な旅行となりました。
これにて、中学受験おつかれ旅は終了。ご褒美が一年後になってしまったけど、オフシーズンで旅行のタイミングとしてはとても良かったです。
次回、旅費の総額をまとめたいと思いますー。