実はもうエストニアのタリンからラトビアのリガに移動してるんですが、絶賛風邪引きで体調不良です…。
最悪です( >Д<;)
とりあえずタリンで風邪薬買ってみたけど、あまり効いてる感じがしないので、私の秘技☆ロキソニン様を投入しました。夜も早めに寝てるんだけど、なかなか良くならない。今は現地時間は朝ですが、昼までゆっくりしてから街散策に出掛けます。


その間にタリンの思い出でも(*´∀`*)

タリンは話通りにこじんまりした可愛いおとぎ話の街でした!


セーターの壁でおばちゃんがニット商品売ってたけど、これっていうのには出会えず。リガに期待!


無料のウォーキングツアーに参加して、街をある程度見て回るのがヨーロッパ旅での私流です。

展望台からの眺めはただただ可愛い(´・∀・)


人を恐れないかもめはむしろカメラ目線(笑)


この写真、なんだかすごーく見たことある感じ!?

でももっと高いところから見たかったので、この聖オラフ教会の展望台(階段のみで200段over)に行きました。


ひーひー言いながら登るとこの景色!!


旧市街はまさにおとぎ話みたい。
新市街はヘルシンキへ出ているフェリーターミナルまで見渡せます。この海の向こうはフィンランド。


せっかくエストニアに来てるのにタリンの街だけじゃもったいない!と少し足を伸ばして、バスで一時間ほどのところにあるラヘマー国立公園に来てみました。


それが着いた時点で帰りのバス停が分からないという事態に陥り、どうやって帰ればいいのか途方にくれる…。分かっているのはバスナンバーだけ。普通、反対側のバス停って反対側にあるでしょ?なかったんですよ、そこに。

ま、誰かに会えればなんとかなるかと公園を進む。
明らかにルートじゃないところから入ってしまって、すわ遭難か!?と思ったけど、なんとかちゃんとしたルートに出れました。


ずーっとこんな道なき道を進んでいってました(笑)
きのこいっぱい!!

エストニアは国土の半分以上が湿地で、ラヘマー国立公園もその湿地帯にあります。

湿地を進むから歩道がある。


ずんずん進む。


沼もあります。


湿地にはきのこや、いろんなベリーもなってました。
国立公園だけど、きのこやベリーは好きに取って良いんだって!


そんなとき、第一村人(!?)発見!!

小学校2年生の学校のアクティビティで来ていたグループです。


「すいませーん!タリンに帰るバス停が分からないですが、誰かGoogle mapかなにかで調べてもらえませんか?」と声をかけたら、
「私たちはタリンから来てて夕方には帰るから一緒においでよ!バスの席も余裕があるし。」と、なんと学校行事に誘ってくれたのです!!
いきなり現れた謎のアジア人を、学校行事に!!
エストニアの人、優しすぎるぜ( ;∀;)

で、お邪魔させてもらいました(笑)


このバスにお邪魔~♪

子供たちがマジで天使のようにかわいかったです。
さすが美男美女が多いバルト三国のひとつ、エストニア。
突然現れた謎のアジア人に興味津々に話しかけてくれるけど、まったくエストニア語分からん(笑)
ひとり、英語を話せる男の子がいたけど、ほら、八歳の男の子ってシャイだから最初にちょっと話しかけてくれたあとは全然話してくれなかったー。えーーお姉さん、もっと君とお話したかったよーー!!

途中でランチピクニックしたり(←私もランチは買ってた)、何ヵ所が見所ポイントに寄ったりしつつ、タリンまで一緒に帰って、最後にはトラムの駅で下ろしてくれました。


そんな感じでエストニア人の優しさに触れ、そしてその日からがっつり体調を崩しております。
旅先で体調不良とか最悪ですが、これもひとり旅だと同行者のことを気にしなくて良いからまだ楽かな( ・ε・)

旅はまだまだ続くから早く治りますように!!