※「こはる日和」は私の自己満・ストレス発散のためのブログです※

 

 

 

前記事『人生初の告白①』の続きになります。

 

 

私の人生初の、男の子と二人きりのデートです。

平日だったか休日だったか…夕方から出掛ける事になりました。

 

その時はWくんがすでに映画のチケットを取っていたので(貰ったものだったかな?)

自分が好きなものを観るわけではありませんでした。

映画が始まり、しばらく観ていると私、とても眠くなってきてしまいました。

 

デート中で本当に失礼な話なのですが、ウトウトしていた私。

それに気付いたWくんが「眠い?面白くない?」と慌てて聞いてきました。

私は慌てて「大丈夫」と答えましたが、眠いものは眠い大あくび

それ以後もウトウトしていたと思います。

振り返ってみると本当に失礼な態度でした。申し訳なかったなぁ…あれは汗

 

しばらくして映画も終わり、

Wくんはものすごく申し訳なさそうな顔をしていました。

気まずい空気が流れる中、

その日はもう夜だったこともあり、家まで送ってくれ、解散となりました。

 

ひどい初デートでしたねネガティブ

でも私が一方的に悪いあせる

あの時は本当に本当にごめんなさい、Wくん!

 

その後、もう一度Wくんからお誘いの電話がきましたが

先日のデートの盛り上がらなさもあり、

ごめんねと断ってしまいました。

 

それから以降、Wくんからの連絡は一切ありませんでした。

 

 

でも今にして思うのです。

あの時もし、デートの誘いを断らなかったら…

あの時もし、お付き合いする事になっていたら…

その後の私の人生はどうなっていただろう?

 

Wくんは本当に良い人、という感じでした。

母が取ったあの電話も、Wくんのひどい緊張ぶりからわかるように

ものすごく頑張って勇気を振り絞ってかけてきたに違いありません。

全然意気地なしじゃないよね。

もうちょっと彼の人となりを知ってみるのが良かったのではと

大人になって今さらながら思うのです。

あの頃の私は経験の無さから本当に人を見る目がありませんでした。

(人を見る目がないところは今でもすごく感じていますがあせる

 

何もかも、もう遅いですけどね真顔

そう、今に色々不満のある私は、

過去の「もしも〇〇だったら」をついつい考えてしまうのですよ…凝視

 

 

今はただ、

彼が素敵な女性と巡り会い、今を幸せに生きていてくれたら…

とそんなふうに思っています。