電車あれこれ | こはる日和

こはる日和

自分の過去現在、家族の事、その他日常に起きたいろんな出来事を書き綴ります。
重~い内容アリ、どうでもいい内容アリの、ただのストレス発散自己満ブログ。

 

※「こはる日和」は私の自己満・ストレス発散のためのブログです※

 

 

ここまで来たら、他にもある電車エピソードいっちゃいましょう!

どーでもいい内容だけども、そこは気にせず。

 

 

これまた昔のお話。

たぶん普通に休みの日に街へ出ようと電車を待っていた時のことです。

 

一人で電車を待って駅のホームに立っていた時、

ある一人の男性が声を掛けてきました。

カジュアルな服装にリュックサックを背負い、

おそらく旅行者だと思われました。

 

しかしひとつ、問題がありました。

この方、髪はブロンド、外国人だったのです!

過去に英会話に通っていた私、ペラペラの英語を話せる…訳もなく(ダメだこりゃ)

この方が私と目が合ってニコニコ近付いてきた時には

一瞬どうしようかと体が固まりましたよ…。

 

何を言われるのかと身構えましたが、

この方、ニコニコ笑いながら私にこう言ったのです。

「〇〇駅には次の電車で行けますか?」(かなりカタコト)

 

あ、あ~、日本語なのね?(安堵)

 

私もとびっきりの笑顔で「はい、次の電車で行けますよ!!」

と答えました。

外国人の方、嬉しそうに「ありがとうございます」と言って

私の目をじっと見つめながらニコニコ笑い、向こうへ去って行きました。

(じっと見つめられると緊張する日本人、こはる。)

 

日本に遊びに来て、英語で堂々と質問してくる方はたくさんいらっしゃると思います。

英語が喋れない日本人がたくさんいるときっと解っていて、です。

でもこの方は、カタコトでも頑張って日本語で質問してくれました。

こういう方は本当に本当に好感が持てますね照れ

ちょっと嬉しくなってしまったエピソードでした!

 

 

もうひとつ。これは私が妊娠中の出来事です。

 

私は妊娠中だからといって、電車に乗る時は別に

座りたいだの、席を譲って欲しいだの、そんな事は考えた事もありませんでした。

妊婦様なんて言葉もありましたし、皆と平等でいたかったのです。

なのでいつも、普通に席が空いている時以外は立って通勤していました。

 

しかし、毎朝思っていました。

朝の通勤電車はかなりのギュウギュウでお腹が潰されたら大変なので、

できるだけ吊り革を持つようにしていたのですが

(吊り革へ到達できない時は、できる限りお腹を庇いながら立っていました)

その吊り革の位置が、時によって「優先席」の前の吊り革だったりするのです。

かなりお腹が大きく目立っていた私。

しかし優先席に座って寝ている方たちから、ただの一度も声を掛けられた事はありません。

私が座りたいからこういう事を言っている訳じゃないんです。

おそらくこの方たちは、朝のギュウギュウの通勤電車で座れてラッキーと思っている方々。

中には本当に具合の悪かった方や、障害のある方もいたかもしれません。

でも、毎日毎日そこに座っている方々が皆、そういう方だけだったとも思えません。

妊婦がいたら、しかも優先席で目の前に立っていたら、譲る優しさが欲しいなぁ…と。

これが正直な気持ちでした。

 

私は特に座りたいなどと思わずにいれるほど健康体だったのでいいのですが

座らないとキツい妊婦さんもいらっしゃると思います。

こういう話をすると必ず、

タクシーを使えだの、電車に乗るなだのと主張する方もいらっしゃるのですが

通勤となるとなかなかそうもいきません。

 

なぜか私はこういう状況に遭遇すると余計な意地が出てしまい

帰宅時の電車で席がガラガラと空いていても、立って乗ったりしていました。

妊婦だからって全員が座りたいって思ってる訳じゃないんだぞ!!的な。

誰に対しての主張?って感じですが。

なんかホントにヘンな意地が…笑ニヤリ

 

それでも譲っていただいた時は有難~く座らせてもらっていましたけどねウインク