5回目の体外受精から
PGT-A検査を受け始め、
合計6個の胚盤胞を検査に出し
正常胚だったのは1個
PGT-A検査でわかるのは
染色体の数の異常のみ
そして染色体の数の異常の原因は
卵子にあるそうです
正常胚に出会うのは
例えると
くじびきのガラガラで当たりにあたるようなもの
ガラガラの中身は見えないので
その確率はわからないけれど
当たりを引きたければ
とにかくがらがらを回すのみ
日に日にその確率は下がっていくわけですが
当たりが0でないことを信じて
がらがらを回し続けるしかないようです
これまで8回の体外受精のうち
5回が胚盤胞まで育てる予定で採卵をしました
採卵数(成熟卵)は合計31個
受精卵は合計25個
胚盤胞は7個(うち1個はPGT-Aに出さず)
正常胚は1個
受精率は80.65%
胚盤胞到達率は28%
正常胚率は16.67%
16.67%.
我ながらぞっとする確率
はじめてPGT-Aを受けた時は
正常胚率は30%くらいだと思っていたから
3個検査に出したので
1個正常胚なのは確率通り
と思っていましたが
なかなかの奇跡だったのかもしれません
それ以前に
胚盤胞到達率が低い・・・
数字にすると
とてもわかりやすいですね
PGT-Aの結果に関しては
原因が私にあると思うと
とても切なくて
旦那さんに申し訳なく思いますが
旦那さんに原因はないと思うと
もし相手が違ったら・・・
なんてことを考えてしまう余地がなくて
そういう意味ではとてもすっきりします
思うような結果がでない状況が続くと
いつだって期待していたいと思う反面
ついダメだった時のことを考えてしまいがちで
「あぁまたこんな想像しちゃった」
と反省してしまうので
うっかり良くない想像してしまったら
すかさず良い想像をしようと
妄想力を鍛えています
今朝は
旦那さんがベッドで
赤ちゃんを寝かしつけているところを
妄想しました
すごく愛おしそうに赤ちゃんを見ていて
何だかそれはもう神々しい感じで
目頭が熱くなりました
妄想なのに
なかなかの妄想力に
パワーを感じるので
続けていきたいと思います