この記事↓の続き。

今朝、早起きしてノートに向かい、
きのうの長男との文具ツアーを振り返って
黙々とペンを走らせていたら、
文房具屋さんに対してもだけど、
不意に、
長男に対する感謝が
ぶわーーーーっと湧き上がってきた。
それはもう、
涙が出そうなほどに。
わが長男は、
ほんとうに個性と芸術が
勝手に爆発してる系の男子😂
そして
カバラ数秘11始まりの人。娘もそう。
わたしは真ん中が11の人。
なので
インスピレーションに
全力投球で、生きている。
ごく小さい頃から忍者が好きで、
剣や手裏剣や忍び装束が好きで自作したり
最近ではお寺に興味を持っていて
ブッダや仏教に興味を持っていたり
最近では、じぶんのお小遣いで
山(土地)を買いたい、とか
瓢箪を育てて水筒を作りたい、とか 笑
まあ、絶えず
インスピレーションに突き動かされ、
それを透明なほどまっすぐに求めるのです。
夫の万年筆に憧れる前は
結婚式で羽根ペンを見て憧れたらしく、
道端に落ちていた鳥の羽根を拾ってきて
綺麗に洗って、
インクを浸けて使ってみたことも。
この短い夏休み中も、
巻物を作っていました。

マジで長いやつね😂
この調子で全九巻😂😂😂
わかる、とは
にわかに思わないほうが
いいのかもしれないけれど
彼の感覚やインスピレーションは
わたしにはすっ、と
皮膚から入ってくるような自然さで、
言葉が要らない。
そんな長男の
まっすぐに求める姿に感化されて、
わたしも万年筆がほしくなった。
今朝ノートを開いて
そのことに感謝が溢れたら、
鈴なりに、
芋づる式に、
いや、数珠つなぎに。
感謝がどんどん
輪のようにつながっていく感覚があった。
長男の存在への感謝。
長男の誕生への感謝。
夫の存在への感謝。
夫の誕生への感謝。
両家両親の存在への感謝。
。
。
。
。
どこまでもつながっていき、
止まらなくなる感謝。
今回にかぎらず
一人目の子どもとして長男は、
いつだってわたしたちに
新しい地平を見せてくれていたこと。
誰しも、存在そのものが
インスピレーションであること。
わたしもまた
まっすぐなまま、
願っていた頃があったこと。
そう。
わたしは小、中、と漫画家になりたくて、
いっぱい調べていっぱいお小遣いを使った。
漫画用のペン軸やペン先、インク、
スクリーントーンやケント紙を買った。
漫画の描き方の本を買って読み漁り、
コミックもよく読んで、
月刊誌に投稿してみたこともあった。
たとえ漫画家にならなくたって、
それらの経験はかけがえのない宝物。
沼だったから。
といって、
時間とお金とエネルギーを
たくさんたくさん惜しみなく使ったから。
といって、
わたしはなにひとつ
その経験から、
奪われなどしなかったのだ。
きらきら、と眩しい
永遠に眩しい過去の光の粒たち。
そんな過去を、
ノートはたくさん思い出させてくれた。
それと同時に、
未来へのワクワクものせて。
いずれにしても、
見つめる視点のわたしは、
いま ここ にいる。
いま ここ にありながら
ノートの紙の上で、
ペンから出るインクで文字で、
過去と現在と未来とがつながる。
それはすごく不思議な、
はじめての感覚だった。
書いているような、
書かされているような。
まだ続きます♩
あんまし続きっぽくないけれど、続きです。↓