昨日は平和都市広島のコンセプト

花と 緑と 音楽の一環として春、秋、冬

の三回開催される音楽の花束でした。

被爆地そして平和都市の象徴の平和記念公園内のフエニツクスホールでの開催ですが個人的には

音響がイマイチで😢

本日のプログラムは…


一部…ブルツク作曲の

クラリネットとヴィオラのための二重協奏曲


二部…ブルツクナー作曲の

交響曲第7番

指揮者は今までも度々広響と共演されている

神奈川フイルオーケストラの音楽監督の沼尻さん


一部のソリストはお二人とも広響の首席奏者で

あるためあうんの呼吸で素晴らしいハーモニーを

奏でる名コンビで感情豊かさと美しい旋律で

堪能しました。


ニ部は私も初めて聴く曲でブルツクナーの生誕

200年を記念した曲との事でした。

ブルツクナーの曲といえば定番は8番て

クラリネット専門誌の毎年行われるファン投票のベスト20で上位を締るのはべートーヴエンやチャイコフスキでブルツクナーでは唯一8番が

選ばれるくらいで逆にクラシックファンの苦手な作曲家として毎回名前が上がるのが

マーラーとブルツクナーであり、今迄はあまり関心が薄い作曲家でしたが7番の素晴らしさに虜になりそうでした。


なお余談ですが音楽の花束の名前の如く

ステージの左右には毎回、約3メートルの高さの

生花が飾られますが生け花に無知な私は

流派が全くわからないのですが

毎回美しさに惚れぼれします。

次回の11月の秋番には華道家の假屋崎省吾さんが創作とナビゲーターをされます、今迄も年に1回は来広されファンも楽しみにされてる人が多いみたいです。

先週の定期演奏会は大雨で家まで徒歩約5~6分の距離なのにずぶ濡れになったけど

今回は晴天に恵まれ余韻を味わいなが帰宅できました。