
えらいとこにテントを張ってしまったもんだ…笑
嫌でも目が覚めるねー(;^ω^)
でも今日は相当ハードな道のりになると思うから、早起きできてよかったよかった。
朝飯もいつもより少し多めにとって「童話の里くす」を出発。
まずやって来たのは、道の駅からすぐのところにある「豊後森機関庫」

原型のまま残る機関庫は全国でも少なく(ここと京都だけらしい)、産業遺産に認定されている。
車庫は綺麗な扇形をしていて、中央の転車台によりSLの向きを自由に変えることが可能。

これがグルグル回って、それぞれの車庫へ自由にSLを格納できるようになっているのですな( ゚-゚)
戦時中は軍事輸送の拠点だったから攻撃の目標とされて、その爪痕が残っている。

おっと、観光客が誰もいないからつい長居してしまった∑(゚Д゚)
ゆるやかな上り坂を淡々と漕いで行く。山の中を漕いで行く。

はじめは坂が緩やかで景色を楽しんでいたけど、だんだんと勾配がキツくなっていき、山道お決まりのつづら折りが現れ始める…よしてくれろー(;´Д`)

今必死こいて登ってきている場所は「九酔渓」という場所で、道路からはたくさんの滝を見ることができます。いちいち立ち止まって写真を撮れるのは、やっぱり自転車のいいところだ!
「七折れの滝」
落差157メートル。

「つららの滝」
冬は巨大つららになるらしい。

他にも色々な滝がありました。
時期になると蛍の舞う「蛍の滝」が綺麗だったけど写真撮れなかった…(;ω;)
紅葉百選の九酔渓。

秋にでもまた訪れたいねー(^ω^)
さあ!美しくも激坂の道を登りきり、やってきましたのは、

「九重“夢”大吊橋」
日本一高く長い歩道吊橋です。
ところがですね、ここまで死に物狂いで登ってきたくせにですね、吊り橋を渡って来ませんでした。
だって!だってだって、500円もかかるんだもん…(-_\)
そこまで行っておいて渡らないとか阿呆なの?とか思うでしょ?
自分でもそう思うけど、満身創痍の状態で長さ390m(往復だからその倍)の橋を渡る気なんて起きませんよ!
近すぎちゃ見えないものだってあるのさ、俺は遠くからで十分でい!(本当はめっちゃ渡りたい)

今この瞬間の自分に必要なものは、橋を渡ることよりも間違いなくこれでしょ。

豊後牛肉を挟み込んだミミガー(^ー,^*)
メニューは他に、シシガー・豚ガー・鹿ガー・ヘルガーなど多彩であります。
包み紙に顔をうずめて貪り食う笑
ボリュームあったけどペロッと完食。
はい次。

濃厚ミルクソフトと濃厚ショコラソフトのミックスソフトクリーム。
ガー!生き返るッ!自転車乗りがソフトクリームを好む訳がわかった気がするよ。体力筋力振り絞って辿りついた山上で食べるソフトクリームは別格。
よっしゃ、しばしの休憩をとって向かうは阿蘇!九州で阿蘇は外せんよね(`・ω・)

憧れの「やまなみハイウェイ」へGO!!
もう既に結構足がガクガクいってるけど、無理だと思っちゃ何も始まらないし成し遂げられない。宇薄さんがそうおっしゃってた。
九州来たからには、阿蘇行きたい。阿蘇行くからには、スパさんで行きたい。それも荷物を積んだ状態で。じゃあ行っちゃえばいいじゃん!荷物は宿に置いて行くとか甘い考えは一切無し。いざ突撃(`・ω・´)/
やまなみハイウェイに入ってまず駆け抜けるは飯田高原。

爽快(^O^)
ところが、気持ち良く草原を走っていたらいつしか道は本格的な上り坂へ(´Д`;)

ここにきて峠越ですか!そうですか!もう意識飛びそうですぜ!!
ぶはーっ、

登った、登ったよ(ノД`)
天に昇るような達成感のあまり、気付いたら手が伸びていた…

本日二つ目のソフトクリーム。
濃厚高原ミルク。ああソフトクリームの存在に感謝。
峠を越えたらあとは下るのみ!!
途中で、横浜から車で来た男性二人組とパシャリ。あ、ひとりは写真撮ってるから写ってません(^_^;)

片手に何か持っていますが、それは見なかったことにしてください。労いのドリンクを有り難く頂戴したまでです。
峠を下れば再び草原(゚∀゚)

生のキツネに興奮してシャッターチャンスを逃したり、へんな奴らに遭遇したりしながら、阿蘇を走り抜ける。
阿蘇に来たぞって感じ。思わず「うおー!」って声が出てしまった。写真では見たことあるけど、本当にこんな場所があったんだなあ。

やまなみハイウェイからミルクロードへ移って大観峰を目指す。
PM5:00
大観峰到着。
ここに来ずして阿蘇は語れないという大観峰についに来てやった。

売店はもう閉店してる時間だってのに、展望台までの道はこの賑わい様。ていうかほとんど中学生。

着いたー!

この美しさに言葉はいらない。

九州の日はとっても長くて、7時半頃までぜんぜん走れる。10キロ先に道の駅「阿蘇」があるけど、体が鉛のように重くて今日はもう動きたくない。でも、阿蘇のど真ん中で寝るわけにはいかない。
ん?いや違う。阿蘇のど真ん中だからこそ寝てやるんだ!!
てことで、贅沢にもこの大観峰にて野宿を決行。笑
売店と駐車場が完全に閉まってから、駐車場の片隅にテントを張る。
観光客がいなくなった後、展望台を独り占めして、暗闇に沈む前の阿蘇を一枚。

星が見えることを期待してたんだけど、今晩は月が明るすぎて星の光を消しちゃってた。でもそれはそれで幻想的でした。

出費1565円
Tm4:55
Dst61.96
Av12.5
Mx54.6
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