カルナック神殿の次は、カルナック神殿から南へ2.5㎞の所にあるルクソール神殿へ・・・ルクソール神殿はカルナック神殿の副殿として建てられました。

第1塔門とオベリスクはラムセス2世が造りました。入口の左右に座っているのがラムセス2世です。

門左側のラムセス2世

門右側のラムセス2世の顔は破損しています。

エジプトで2番目に高い25メートルのオベリスクが左に1本立っていますが、かつては左右2本あり、右側の1本は19世紀に当時のエジプトの支配者であったモハメッド・アリがフランス皇帝に贈ってしまったそうです。そのオベリスクは今ではパリのコンコルド広場に立っています。モハメッド・アリは何てことをしてしまったのでしょうね!!

カルナック神殿とルクソール神殿を結ぶスフィンクス参道。紀元前1400年のころのスフィンクスです。昔は3キロにわたってスフィンクスが並んでいたそうです。壮観だったのでしょうね。

塔門を抜けるとラムセス2世の中庭があります。

ルクソール神殿は1884年の発掘が始まるまで地中に埋もれていました。そうとは知らず15世紀にイスラム教徒がモスクを建ててしまいました。

モスクの下に神殿があったとは!!きっと驚いたでしょうね。今でも礼拝所として使われているそうです。

ラムセス2世の像がこれでもか!!と立ち並んでいます。作り過ぎ??

ラムセス2世の坐像を真似て、なりきりポーズ。

レリーフも象形文字もはっきりと残っています。

ラムセス2世の巨像ばかりのルクソール神殿ですが、初々しい夫婦の像もあります。有名なツタンカーメン王と妻のアンケセナーメン妃です。

座っている像の後にまわると、アンケセナーメン妃の手がツタンカーメンの肩に置かれているのがわかります。仲が良かったのでしょうね。

高さ19mの開花式パピルスが2列14本並ぶルクソール神殿の大列柱廊。

カルナック神殿の大列柱廊の方がスケールが大きいです。

暑いので一休み。

アメンヘテプ3世の第2中庭。

日本から13時間半のフライトでカイロに着き、そのままルクソールまで来ました。休みなしに2つの巨大な遺跡を観て回りました。

ようやく船に戻りました。

悠久のナイル川・・・美しいけれど住血吸虫がいるそうなので決して入ってはいけません!!

一休みした後は、帆掛け船のファルーカでナイル川をサンセットセーリング

私達のクルージング船

美しいナイル川のサンセットを見た後は、ルクソール博物館へ・・・

コンパクトですが見ごたえのある博物館です。

エジプト史上最大の帝国を築いたトトメス3世の王像。美しいわキラキラ

アメンホテプ4世。サチが昔、世界史で覚えた名前はイクナートンだったわ。

ちょっと~、好みだわラブラブ

一神教に宗教改革したけど、失敗したのよね。

初めてミイラを見ました。

ご遺体を写真に撮っていいものか考えましたが、パチリしてしまいました。

この時は少し怖かったけれど、この後のエジプト考古学博物館で嫌という程見ることになります。

一日いても飽きないルクソール博物館でしたが、日本を出発して既に30時間!そろそろ船に戻りましょう。

ハードスケジュールでしたが、ずっと観たかった遺跡ですので興奮状態が続いて疲れ知らずでした。

明日も楽しみですラブラブ

 

つづく・・・

 

 

エジプト旅行PART1

https://ameblo.jp/gioielli-kirakira/entry-12462192612.html

 

 

 

 

 

 

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