愛しのみゅう | giogioitaliaさんのブログ

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動物達との「共生」をメインに、日々気づいた事や思う事など
色々書いていこうと思います。
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物凄くご無沙汰しているうちに、今年も大晦日になってしまいました。
コロナで環境や生活も変化し、たくさんの『当たり前』が崩れた年でしたね。

5/21の事なので、もう7ヶ月以上経ちますが、未だに信じ難く、喪失感や寂しさが拭えません…😭

亡くなった当日は、いつものように元気にしていて、ご飯もモリモリ食べて、特別変わった様子は全くなかったんです。
私が数時間別の部屋で用を足した後、いつもみゅうがいる居間を覗いたら、お気に入りの枕から転がって寝てたので
『あらあら随分寝相が悪いね〜』と抱っこしたら『アレ?何かおかしい…?
慌てて豆電灯から電気をつけて明るくしたら、目と口を開いたまま事切れてるみゅうの姿が…

!!』一瞬何か起きたかわからず、体中の血が凍りつくような感覚の中
『みゅう!みゅうちゃん!』と揺さぶり叫べど、状態は変わらず…
まだ暖かくて柔らかくて、目と口を閉じたら、まるで寝ているような穏やかな顔になりました。

特に心臓疾患はなかったんですが、状況から心臓発作系と思われ、
苦しまず一瞬で逝ってしまったであろう事が、せめてもの救いに思えました…

しかし、同時にすざましい後悔と懺悔が込み上げてきました…ショボーン
帰宅していたのに、何でそばにいてやれなかったんだろう…
最期にみゅうは『お母ちゃん!』と私に助けを求めたんぢゃないだろうか…なのに私は別の部屋で何も気付かずにいて…
もし、そばにいたら助けられたんぢゃないだろうか…

晩ごはん、まさか最後になるとは夢にも思わず、缶詰を食べたそうにしていたのに『贅沢言わずにカリカリ食べなさい!』と突き放してしまって…
みゅうは食べることが大好きだったのに、何で缶詰あげなかった私!

生後約2ヶ月で保護してから、5年間ひとりっ子状態で私の愛情を一身に受けてたのに、その後立て続けに弟(ウシ、メイ)妹(ピコ、キジミ)ができ、必然的に愛情が5分の1になってしまって…
いつもお姉ちゃんであるみゅうを最優先にしてきたつもりけれど、行き届かず、寂しい思いや我慢させてしまった面が多かったと思います…

左から ウシ&メイ
左から キジミ&ピコ

その証拠に、兄弟姉妹が増える毎に激太りしたり、目が濁ったり、お腹や腕をなめ崩して血だらけになったりして、晩年は、なめ崩し防止服やTシャツや靴下が欠かせず、窮屈な思いをさせてしまいました…
箱が大好きでした…箱ボロボロだし、サイズ合ってないけど💦(笑)

お腹や腕は治りましたが、結局足のなめ崩しは完治しないまま逝かせてしまい、
湧いてくる思いは『ごめんね…』ばかりで、もっとこうしてあげれば、あぁしてあげば良かった…もっともっともっとが止まりません…ぐすん

残った4匹が、日々色々やらかしてるので、みゅうが亡くなった後も相変わらず慌ただしい日々が続いていますが、ふと我に返ると
『あれ?何でみゅう居ないの!?』と思ってしまいます。

繊細だけど、肝っ玉姐御って感じで(体格もよかったし)、居てくれるだけで凄く安心感を与えてくれる存在だったので、
居なくなって改めてみゅうが『我が家の楔』のような存在だったと痛感しています。

享年15歳、人間であれば76歳なので、長生きの部類になるんでしょうが、今は人間でも70代だと『少し早かったね…』って感じだし、
去年逝去した大トラ


同様、勝手に20歳越えして立派な猫又になってくれるんぢゃないかと思い込んでたので、やっぱし受け入れ難くて…

1番最初に保護した子は、みゅうの妹みー


でしたが、本格的に家族に迎えたのはみゅうが最初で、15年間いつも一緒にいたので、存命組爆笑も天国組🌈も、どの子も皆等しく可愛いし愛しているのだけど、やっぱり1番思い入れが強いんですよね。

みゅうの四十九日は、みーの命日だったので、みーがみゅうを天界に連れてってくれたんだな〜、母猫のぷーとも再会してるだろうな〜と納得したはずなのに…
未だにグズグズメソメソしてるお母ちゃん見たら、心配してちゃんと天界🌈に定住できないよね…わかってるんだけど尾を引いてしまって…😞

見送った子達にも後悔や懺悔は勿論あるけど、それでも最低限できる事はしてあげられたのでは…という気持ちもあるんだけど、
みゅうには、それすらできなかった気がして…😢
もしかしたらまだ寿命があったけど、ダメダメお母ちゃんに愛想つかして見限って逝ってしまったんぢゃないか…とか何かもうネガモード全開で情けないけど、
それだけ私はみゅうに心身ともにドップリ寄りかかって、助けて貰ってたんだな〜って思います。

お供えのフードを食らうメイ
同じくキジミ
これも供養か…

いつも居間にドンと君臨していたみゅうは、お客さんが来るとビビって逃げて行く他の4匹と違い、接待部長としても大活躍し、友人達からも大人気でした。

友人が贈ってくれたみゅうクッション
リバーシブル
カレンダー
アイドルみたい(笑)

年末の気忙しい誰も読んでくれないかもしれない時期にアップしたのは、
みゅうが安心して天国🌈(虹の橋)に定住できるよう、新しい年を迎える前に、きちんと自分の気持ちを文章にして整理したかったのと、
みゅうとの思い出を残したかったからです🐱(全然書き足りないけど…)

みゅう、至らないお母ちゃんでごめんね。
もっともっと長生きして、お互い
『ばあさんになったね〜』と言いながら、縁側で一緒に渋茶🍵をすすりたかったよ←脳内イメージ

みゅう、凄く寂しいけどお母ちゃんは、弟妹達と一緒にこっちで頑張ります。
だから、何も心配しないで、天国🌈ライフを満喫してにゃ🐾
溢れる愛で支えてくれて有難う
最愛の自慢の娘みゅう…たくさんたくさん愛しているよドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
またね…


来たるべき2021年が、光に満ちた年となりますように…✨