組織戦において戦力が同等であれば、戦略と調練度が勝負を決める。
もしも仮に同じ戦力と調練度であれば、戦略が勝負を決める。この条件下において負けてしまうようであれば、大将失格の経営者である。その条件下で必ず勝てる者しか大将になれないし、経営者の資格はない。
しかし、この条件下で勝負することはほぼない。基本的には戦力に差がある中での戦いを求められるのが経営である。そして、戦力に差があるときに勝負を決めてしまうのがボトルネックである。
歩兵が弱かったがために押し込まれる。騎馬隊の第2隊の調練度が低かったがために、押し込まれる。右翼の守備が緩かったがために敗北する。騎馬隊が勝負どころで押し込めなかったがために敗北する。
大将と兵も常にビジネスという市場環境の中におかれ、選ばずとも人生をかけて勝負をしている。
人の命と人生を背負って戦っているのが大将であり、武将であり、将軍である。戦であれば、命を背負っていて、ビジネスであれば人生を一時預かっている。だから絶対に負けられないし、負けの要因になり得る事を見逃すようなやつはクズでしかない。
大将が組織の勝利のためにも、1人の人間の人生のためにも、勝利に向けて追求し、ボトルネックがあれば埋めるために精進する責任がある。
ビジョン達成という挑戦と共に、我々は常に競合との争いを意識しなければならない。拮抗下で敗北を導き得る、戦力、組織、個の怠惰をその瞬間見逃せば、組織も見逃された個終わる。
だから、関わる人の全てのために、しいては明日の勝利のために、一人一人が責任を背負っていることを忘れてはいけない。