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神泉で働くイノマル社長のブログ

イノマルコンサルティング代表取締役のブログです。



経営者は、いかに市場を作るか?ということを追求する必要がある。

どんなポジションでNo1になるのか?
どんなポジションでならばNo1になれるのか?

を徹底的に追求し、まずは一番になることでベストプラクティスを創出し、
プラットフォーム戦略で、顧客獲得単価を落とし、LTVを最大化し、価格決定権を有するビジネスを作り出すことが必要である。

組織戦を取れないビジネスならば、簡単に潰すことができる。
1つの商品で短期的に伸ばしても、その先、つまりは、そのビジネスの寿命をどのように伸ばしていくのか?そのビジネスの価値を高め、LTVを最大化するのか?を考えていなければ、それもそれで簡単につぶすことができる。

自社の経営戦略を策定する上で重要なことは2つある。

①どうすれば売り上げを伸ばせるか?
②そうすれば売り上げを落とさずに進めるか?

①に関しては、ポジションを定めて、ベストプラクティスを創出し、プラットフォームを作り、LTVを最大化する。それを実現するためにどのようにお客さまを集めて、どんな組織(人材)でどのように販売し、どのようにサービスを提供するか?を組むことができれば成立する。

しかし、②が難しい。①だけ考えていて②を考えていないと、市場環境や新規参入プレイヤーにシェアを削られて、売り上げを落とすことになる。

②を追求するために必要なトレーニングは、
「どうすれば、この会社をつぶすことができるのか?」を徹底的に追求することである。

どうすれば、自社をつぶすことができるか?
どうすれば、ガチ競合をつぶすことができるのか?
どうすれば、先を走るリード企業のシェアを削ることができるか?
どうすれば、追従するフォロワーをつぶすことができるか?

全てにおいて自分がこの会社だったら何をされたら一番嫌なのか?を考えて戦略を作ること。

その手を徹底的に考え抜き、先手先手で手を打つことができれば、最大限リスクを回避することができる。その上、競合からシェアを奪うことができる。競合との争いは少なからずある。相手の+1を減らし、自社に+1が入れば、競合との差は+2になる。その積み重ねが優位性と足腰の強さになる。

市場を作り、守るためには、
「攻めの攻め手」と「守りの攻め手」を考えて先手先手を打って進むことが欠かせない。

その戦術を手帳に書き出し、数値化し、
常にジャッジして最適な手を積み重ねる。この仕事こそ、経営者の重要タスクであると思う。




個々の努力は超重要だけれど、それ以上に組織として戦略が重要である。
組織としての成長戦略がない中でどんなに努力をしても、発展がないからだ。

今から1年前に一緒に仕事をしていた会社がいくつもある。
その会社は、自社も含めてですが、3パターンに分類される。

①1年前と比較にならないほど成長した会社
②微増か大きな変化のない会社
③1年前よりも弱くなる会社

この経済環境なので③に該当する会社は、高齢の組織でもない限りあまり見かけないが、
多くの会社が②に属しているように見える。

経営者同士、相談を受けることも多いが、
1年前と同じ規模(人数)で案件をこなせず、1.2倍の努力でなんとか微増。
そんな会社が多いように思える。

戦略的に経営をしている会社は、この風に乗る!と決めて
無理して人材を増やす、単価を上げる、一歩踏み込むサービスの追加などで
この機に会社を成長させている。その手を打てない経営者のもとで仕事をしていたら発展性はない。

伸びている会社同士(経営者同士)が情報交換をすることでさらなる成長となる。
自社はもちろん、クライアントと一緒に成長することで互いに刺激しあい、成長しあえる環境があることで
風に乗って企業を成長させることができる。

経済危機や、外部環境、市場環境などのリスク対策も講じながら
攻める時に攻めきることが、変動する市場の中で企業を成長させる重要な場面だと思う。

1年間という時間を経た会社が、微増。ということは、会社としての衰退である。
そういう環境下だと自覚して会社を成長させることに、経営者は覚悟を決めなければならないと思う。





チェスの世界王者の格言にこんな言葉がある。
強くなる唯一の方法は、自分よりも強い者と戦うことである。

自分より強い相手と戦うことを想定して練習すれば、当然強い相手の崩し方や
いままでの自分にはなかった一手を生み出す練習をする。

また、自分より強い相手と一戦行うことでレベルの高い読み合いにより、
ミックスアップが起こり、その試合によって一段レベルがあがる。
その高いレベルと時間軸の中で戦うことで、それ以下のレベルで戦うのが楽になり、
結果的に強くなる。相対性理論の時間軸を変えるという概念である。

この2週間の出張の連続でレベル高い人々に出会え、もう一段上がり、
一方で競合を圧倒的に突き放すためには、もっと無理して階段を登ることが必要不可欠。
個々が経営者として経営脳を持つ経営コンサルとしてお客様に選ばれ
価値を残すためには、同じように無理をして成長することが求められる。

常に自分よりも強い相手に挑戦し、昨日の自分を排他すること。
スピードをあげる、思考を深める、成果を残す。

未来に価値ある経営コンサルタントになるために、経営戦略で無理をして
経営で無理をして、一人一人が無理をして一段高い仕事をするのを当たり前にする。

歩みが遅ければ、競合に、時代に、市場に排他される。
ビジネスは弱肉強食であり、勝つために組織戦で常に挑戦していくことが必須である。