経営者は、いかに市場を作るか?ということを追求する必要がある。
どんなポジションでNo1になるのか?
どんなポジションでならばNo1になれるのか?
を徹底的に追求し、まずは一番になることでベストプラクティスを創出し、
プラットフォーム戦略で、顧客獲得単価を落とし、LTVを最大化し、価格決定権を有するビジネスを作り出すことが必要である。
組織戦を取れないビジネスならば、簡単に潰すことができる。
1つの商品で短期的に伸ばしても、その先、つまりは、そのビジネスの寿命をどのように伸ばしていくのか?そのビジネスの価値を高め、LTVを最大化するのか?を考えていなければ、それもそれで簡単につぶすことができる。
自社の経営戦略を策定する上で重要なことは2つある。
①どうすれば売り上げを伸ばせるか?
②そうすれば売り上げを落とさずに進めるか?
①に関しては、ポジションを定めて、ベストプラクティスを創出し、プラットフォームを作り、LTVを最大化する。それを実現するためにどのようにお客さまを集めて、どんな組織(人材)でどのように販売し、どのようにサービスを提供するか?を組むことができれば成立する。
しかし、②が難しい。①だけ考えていて②を考えていないと、市場環境や新規参入プレイヤーにシェアを削られて、売り上げを落とすことになる。
②を追求するために必要なトレーニングは、
「どうすれば、この会社をつぶすことができるのか?」を徹底的に追求することである。
どうすれば、自社をつぶすことができるか?
どうすれば、ガチ競合をつぶすことができるのか?
どうすれば、先を走るリード企業のシェアを削ることができるか?
どうすれば、追従するフォロワーをつぶすことができるか?
全てにおいて自分がこの会社だったら何をされたら一番嫌なのか?を考えて戦略を作ること。
その手を徹底的に考え抜き、先手先手で手を打つことができれば、最大限リスクを回避することができる。その上、競合からシェアを奪うことができる。競合との争いは少なからずある。相手の+1を減らし、自社に+1が入れば、競合との差は+2になる。その積み重ねが優位性と足腰の強さになる。
市場を作り、守るためには、
「攻めの攻め手」と「守りの攻め手」を考えて先手先手を打って進むことが欠かせない。
その戦術を手帳に書き出し、数値化し、
常にジャッジして最適な手を積み重ねる。この仕事こそ、経営者の重要タスクであると思う。