『有効需要は有効供給を生み出す。』
と以前数百社の経営を見てきた方がおっしゃっていた。
確かにいいサービスで誰かの欲しいに応えるサービスをしていれば
必ずそこに市場は作れると思う。
一方でサービス力はやっぱり人材力に大きく依存するなと最近痛感している。
前職で多くの中小企業の採用、組織作りに携わってきて理解はしていたが、
自分が経営者になり、いたいほど実感している。
システムによりきっちり作られたビジネスモデルで、人材レベルに依存しない
ビジネスも世の中にある事は確かである。
例えばサイゼリアのビジネス展開は誰でもできるが基本にある。
しかしながら、一つの事業を作って拡大する時。
あるいは、社長の仕事を現場に委譲していく時。
人材を採用して会社の標準レベルのサービスを浸透する時。
やはりどうしても人材力がネックになる。
描いたサービスを実現できなければ顧客との信頼関係は崩れてしまう。
もちろん、人が人を呼ぶブランド経営はより強い力で負に働く事になる。
自社の理念に共感してくれた優秀な人材を採用し、育成し続ける事が
やっぱり企業の根幹なんだと自ら体験する創業半年でした。
『サービス力は人材レベルに依存する。』
だから中小ベンチャー企業は絶対に人材に妥協してはいけない。
人材に妥協するという事はサービス力に妥協する事になり、経営に妥協する事になる。
経営に妥協をしたら、会社は終わりである。