夢という言葉に意思と覚悟を込める | 神泉で働くイノマル社長のブログ

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イノマルコンサルティング代表取締役のブログです。

「事業家の仕事は、世界の景色を変えること。」

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①絵を描くこと
他人には見えない世界や実現したい社会の絵を描く

②フォロワーを巻き込むこと
仲間と顧客を絵の実現に巻き込む
このフェーズに来るとリードザセルフからリードザピープルへ

③世界の景色を変えること
②を通じて①を実現した未来です。

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飛行機がない時代から飛行機を実現したのも、
車や電車だってかつての人類からみたら夢の世界です。

それは、誰かが描き実現した結果です。




では、そもそも絵を描くって何ってことです。

「夢に日付を!」
「夢は紙に書くと実現する」
「会社には理念が必要だ」

色々な事が溢れていて、
「実際に目標を定めたけど、結局叶わないじゃん。」って
経験は誰にでもあるとおもいます。



夢に意思と覚悟を込めた人には共通点がありました。

500人ほどの経営者の方にお会いさせていただき、
上場してサービスを躍進している社長と飛躍したいけどできない社長には
大きなポイントがありました。


①期限を設ける
これは夢に日付をということですね。

②実現後の自分を明確にする
俗にいうMissionです。
○○年までに▲▲を実現する

③実現後の社会を明確にする


一番大きなポイントは、③です。

多くの経営者は売り上げ数字を掲げます。
エンドユーザーでいえば、自分の欲しいものを書きます。


これでは、テンションは上がるけど
本当のモチベーションにはなりません。


これが大きなポイントです。




実現した世界を共有していくことで世界の景色は変化します。
数字や物では人はついていきません。

結果、その目標は叶いません。

人が空を飛んで移動する姿をイメージできたから
逆境に負けずに飛行機を実現できたのです。


「あなたの夢に、実現後の社会の絵はありますか?」