幸せになる企業の秘訣
それはたった一つ
「お客様を幸せにすること」
そのためには、
社員が誇りを持って仕事をする必要があるし、
お客さんを真に幸せにするサービスである必要がある。
これを満たすことができれば、
社員も経営陣も企業も幸せになるのである。
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顧客不在のビジネス
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お客様を幸せにすること。
物凄い当たり前の事なんだけど、
毎年200名以上の経営者に会って実感するのは
これを実行できていない企業がたくさんある。
BtoCでもBtoBでも必ず最後には、
一般消費者、生活者、エンドユーザーにたどり着く。
この人たちに価値を提供していない事業は必ず衰退する。
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【BtoB】
例えば、コンサルティング会社。
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顧客はtoBの経営者である。お金を払うのは社長。
でも、その先にあるエンドユーザーを幸せにする仕事を
しなければ必ず衰退する。
仮に営業効率が上がった、組織が変わった、販促レスポンスが上がった。
こういう成果を上げていれば社会に必要とされかと言えば、
決してそうではない。
末端にいるエンドユーザーがサービスの結果、幸せになっていなければ
必ず、クライアント企業の成果は長続きしない。
単に効率を上げても商品に価値がなければ根本に意味はないし、
テクニックで販促効果を上げても購買の結果がエンドユーザーに
価値ありになっていなければ意味はない。
コンサルティング会社のお客さんは、法人ではない。一般ユーザー。
メーカーのお客さんは販売会社ではない。一般ユーザー。
誰を向いている企業なのか?
という事が一番大事である。
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【BtoC】
例えば、
クックパッドやデコログ
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●クックパッドがなぜにあれほど人気なのか?
創業当時から競合がいたが、
競合との違いは、
・エンドユーザーのためにならない広告掲載はしなかった
(一般的には収益のために広告掲載を優先してしまう。)
・エンドユーザーのユーザービリティーを技術的にも
デザイン的にも全てにおいて優先した。
●デコログがなぜあれほど人気なのか?
創業当時から競合がいたが、
競合との違いは
・エンドユーザーのためにならない広告掲載はしなかった
(モバイルブログにはアダルト広告が溢れていた。)
・エンドユーザーを絞り込み、女性のブロガーの利便性を
追求し、デコレートやデザイン、絵文字などのサービスを徹底した。
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結論
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要するに
上記【BtoB】企業はエンドユーザーを見ていた。
競合はクライアントや収益を見ていた。
要するに、
上記【BtoC】二社は徹底して顧客の顔を見ていた。
競合は、自社の利益や競合のサービスを見ていた。
エンドユーザー、一般消費者、生活者にとって
価値のない企業は必ず衰退する。
短期的には利益があがる。
それはエンドユーザーまで届くには時差があるから。
しかし、
長期的にエンドユーザーに価値のない企業は選ばれない。
価値のない企業サービスを推進する企業はもちろん選ばれない。
絶対に、絶対に、絶対に
エンドユーザーの顔を気持ちを忘れてはいけない。