商品を作る。
誰もが創業時は、明日食べていくために営業をしたがる。
今までの商材で売上げを上げるために起業したのか?
そうではない。
俺達にしかできるない商品を作ろうと寝ないで頑張り続けた。
途中で同時期に起業した会社はどんどん売上げを伸ばした。
しかし、1億円でストップし、不況下で商品のライフサイクルは費えた。
撤退した会社も数多くある。
そんな中で自社は伸びている。
大手は参入できず、中小ベンチャーは参入できないマーケットを創った。
本当に大変だったが3期を終えてやっと大きな投資をした商品が
損益分岐点を越えて今の規模になったんだ。
こんな会社の歴史を聞いて、孫さんのビジョンを聞いて、
やはり生きるために仕事をするわけでもないし、企業を設立するわけではない。
だから、中期的に苦しいことを覚悟で延長ではなく、
マーケットや商品を作ろうと取り組む企業にしか未来はないと改めて痛感した。
これはどんなことがあっても自分の中に覚悟を決めてやりぬかなければいけない。
そしてこれをやりぬくには、商品や資金よりも大切なことがある。
それが仲間であるんだということを学んだ。