自分が受注した会社も事業継承関連が多いので結果的に同様。
今も事業継承案件があるし、先日は川越の創業100年の企業に営業に行った。
そこで日本の創業からの歴史の長い企業を調べてみた。
帝国データバンク登録企業125万社のうち
①創業100年以上 2万社
②創業200年以上 938社
③創業300年以上 435社
となっている。いわゆる老舗は、企業全体の1.6%。
世界最古の企業は金剛組と言われており、創業800年を越える
『超』老舗には、宮大工、仏教関連、旅館が多い。
老舗が多い業種は
①清酒製造
②清酒小売
③呉服
④旅館
⑤婦人・子供服小売
というベスト5になっている。
(1位の清酒製造は637社)
また、老舗出現率は
①清酒製造
②醤油製造
③みそ製造
④蒸留酒製造
⑤火薬・花火製造
となっている。
(1位の清酒製造はなんと59.6%)
ちなみに老舗が多い地域は
①京都
②島根
③新潟
となっている。
地震、災害、第二次世界大戦や昭和恐慌を乗り越えて
100年以上存続している日本の文化がこれだけ多く、
また日本文化を特徴づけているのは非常に興味深い。
跡継ぎや継承者不在で廃業する企業やM&Aされていくことは
非常に寂しく悔しいことだ。
日本は世界一の老舗大国でもあるにも関わらず、
日本の文化や歴史が衰退していくのを黙ってみているわけには行かない。
改めて老舗と呼ばれる、あるいは創業年数が長い企業の大切さ、
事業継承の大切さを感じると共に、
顧客基盤、社会信用、商品力、チャネルがあるからこそ、
不況下でも考え抜けば社会に大きな価値が提供できる。
にも関わらず、失われていくのを何とか食い止めたい。
だからここに使命感を感じて、なんとか支援していきたい。
日本の文化を守るために!
日本の歴史を守るために!!
人生かけて社会に貢献しようぞ!!!
百年続く企業の条件 老舗は変化を恐れない (朝日新書)/帝国データバンク 史料館・産業調査部 編

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