もういいかげん夏が終わって、早いとこカメラ散歩に行きたいとウズウズしております。
って言ったところで、日中は相変わらず暑いんだよね。
下手すると11月でも暑い日があるからな〜、で、季節といえば、今は知らないけど昔は6月から夏服、10月から冬服っていう、強制的ではないにせよそんな衣替えの慣習がありましたよね。
特に制服の学校時代は通年を通して基本冬服で、夏の間だけ夏服を着ても良い、という程度の習わしでした。
これは若い頃の我々背広着るサラリーマンでもそうでしたね。
当時もやっぱり暑かったんだけど、それでも今ほど暑くなかったんだよ。
まあ、とにかく今の夏の日中は外出することそのものが『危険』レベルだから、カメラ持ってお散歩など以ての外!
せっかくいいカメラ持ってるのに、なかなかカメラ持って出掛けるヒマがなくて、3月にディズニーシーの『ビリーヴ』を動画撮影して以来、まったく使っていません。
その準備というわけではありませんが、この度Nikon Z fc用にソフトケースを買いました。
なぜケースを持っていないのか考えたら、持っていないどころかカメラを購入した直後に2つ買っていたんです。
2個ともj同じようなケースだったんですけど、1つがMegaGear MG2012 超軽量 ネオプレン カメラケース Nikon Z FC(16-50mm)
まあ、当然ですよね、ボクがケースを買わないワケがない。
しかしその時は2つとも使えないソフトケースとなりました。
これって、ネオプレーンという割とカメラにピッタリの大きさで使うケースみたいで、たしかに純正ではないものの、Z fcがぴっちり入ります。
でも、ボクはレンズフィルターとフードも付けますので、そうなると今度は入らなくなります。
ですので、Nikon Z fcではずっとケースなしで持ち運びしていたわけです。
もう一つのNikon D3500には純正のケースがあって、それはもっと(鏡胴の)長いレンズでも入りますので、こちらは問題ありません。
まあね、実際問題として、ケースだのカバーは現地では邪魔なだけになりますので、こういったポシェットのようなケースはあくまでも運搬用あるいはカメラぶら下げての散歩用として考えたほうがいいですね。
今回、Nikon Z fc用に買ったケースはちょっとオシャレな
ポーチのようですが、まあこれだったら入るかなと思いました。
いちおうNikonだったしZ fc用になってたし
・・・だったけど
これがね、やっぱりレンズフィルターとレンズフードを付けてしまうと入らないんです。
どちらか片方だけにしても入らない。。。
ふと・・・
これまでレンズフィルターとレンズフードはカメラには欠かせない、とにかく何はなくても必要、何ていうの?そう、必須アイテムだったわけですよ。
と、教えられた・・・
なので、カメラ始めてからこれまでレンズフィルターとレンズフードなしで撮影したことは一度もありません。
でもなんか、ちょっと待てよと。
そういうの要らないんかも。
もうそんなの付けて撮影する時代じゃないかも知れん。。。
そう思ったわけです。
考えてみたらレンズフィルターだっていつも使っているのは要するに『埃と傷防止』になるタイプのもので、撮影時にフィルター効果を積極的に狙うようなことはしてないわけ。
もっと言えば素通しのレンズフィルターだって付ければ暗くなるわけだし、昔の明るくて重たい大口径レンズを守るためには必要かもしれないけど、今のレンズは元々レンズフィルターを使うように想定していないのかも知れないな〜って。
スマホにそんなもの付けて写さないし、ましてやフードなんか付けませんからね。
だからそのまま撮ってもきっと大丈夫なんだよ、今のカメラは。
フィルターもフードもそれなりの効果があることは承知していますが、今のレンズの構造からして、どちらも要らなくなっているんじゃないか?。
レンズ鏡胴の大きさに比べて、今のレンズってすごく小さいでしょ、まあ見た目はそんなでも撮影に十分な機能を確保出来ているんだからいいんだけど、その結果設計上はレンズフード要らなくなっているんじゃないか!?と。
じゃないとケースに入らないのはおかしいでしょ。
フードもフィルターも付けることを前提にしてないってことは、やっぱり要らないんだよ。
今にしてやっとここでそんな思いに至りました。
それならそれで、もういちいち気にしないで写真撮ろうと思います。
冒頭の画像、これはフィルターもフードも付けてる状態。
それがフィルターもフードも外して
これで、すっきりケースに入りました。
パンケーキのような鏡胴が短いの好きだから、逆にいい感じになった気がします。