2012.05.01付のブログ記事に前回の電池交換の様子が書かれていました。
https://ameblo.jp/gio-xi/entry-11238462362.html
ということで、6年半ぶりの電池交換ということになりますね。
今の様子がコレ!(笑)
こればっかりもう10年以上使ってるんだな~
もうそろそろ電池も切れる頃だし、今度は逆輸入の『ブラックボーイ』あたりがいいかな(同じじゃん!)
って去年あたりから迷ったりもしていて、今日ふと時計を見ると。。。
秒針が2秒ごとで進んでいる!
なんか秒針がヘンな動きを始めたら電池切れだって聞いたことがあって、いよいよ来たか~と。
6年半前のブログ記事は読んでないから2秒ごとの作動は設定どおりだとか、そんなことは今知ったとこ(笑)
時刻は夕方の5時。
あわてて『電池交換』で検索して、16号沿いに評判のいい時計屋さんがあることがわかりました。
電池交換は1,500円程度、1分~2分で終わるらしい。
ん?18時まで?
急いでクルマに乗り込み時計屋さんに向かいます。
今日は平日でこの時間から車は帰宅ラッシュになるからね。
なんで家にいるの?
って、昨日リハーサルで、今日は有給でお休みをとっております。
まあ、そんなことで16号にある時計屋さんに到着。
建物の二階に時計屋さんがあって
店内には奥にご主人が一人、作業台でお仕事をされていました。
おお、時計屋だ!
お店はお世辞にも流行っているとは言えず、ショーウインドウの中ももう飾り立てる必要がないのか、殺風景なままになっています。
でも、時計と眼鏡、このお店は昔からあるんだろうな~
ご主人もボクよりも少なくとも一回りは上なんじゃないか?という感じのおじいちゃんで、職人だったんだろうな。
一抹の不安もあったものの、ネットでの評判もいいし、まあ大丈夫でしょう。
ボクの母方の実家が時計屋さんで、眼鏡も扱っていたせいで、このお店に入った時にちょっと母の実家を思い出しました。
さて、ご主人に時計を見せると、これは電池ですね、と。
防水パッキンがそのままでよろしければすぐ終わります、1,500円です。
ご主人が作業台に座り、裏蓋を開けて・・・
『申し訳ない、この時計の電池は特殊で、4,000円かかります。少し時間もかかります』
そうなの!?
やっぱりな~って、ちょっと思ったんだよね。
前回(前回のブログ記事は見ていない)も、電池交換だけで済まなかったし、この手の時計はそうなのか!
仕方ない、ほかに時計持ってないし、必要だし。。。
ということで、お願いして、待つこと実に30分。
この時計は10年くらい前のモデルで、日付がパーペチュアルカレンダー
(パーペチュアルカレンダーは日付の調整が不要で、閏年(うるうどし)まで計算してくれる時計。カレンダーの計算をしなくてもよい機構。 パーペチュアル(perpetual)が「永久」を意味するところから「永久カレンダー」とも言われる。)
機構が付いていて、今だったらデジタルで簡単にカウント出来るらしいけど、ちょっと複雑な構造になっているらしい。
ご主人はマニュアルを出してきて、2秒ごとに作動する場合データは生きているので、これで大丈夫だと思います、もし日付がおかしくなっていたらメーカーに出すので持ってきてくださいと。
これで、また5年は大丈夫だな(笑)
追記
実はその翌日になっても日付が変わらず、翌日もう一度時計屋さんに行き、やっと終わった!と。