ん~、たしかに、大型冷蔵庫のようなキャビネットから出てくるベースの音と比べてしまうと、そうだな~って。
腹にズシンと響くような音は基本的にムリですもんね。
(PAさん次第ですけど・・・)
たまに、リハーサルスタジオで、常設のアンペグをデカい音で鳴らすと、理屈抜きで気持ちいいですし(笑)
BASS CUBに、もう少し音圧があったらな~
現実的には、アコベも鳴らすわけだから、今の機材がバランスの点でもいいんだけど、迫力と言う点では・・・
パワードスピーカーの増設という手もありますが、これやったんでは、また機材が重くなっちゃって、持って行くのが嫌になりそうです。。。
じゃあ、そもそも、BASS CUBでいいのか!?ということにもなるんですけどね。

BASS CUBは考えてみたら、モニターとしてしか使っていないんです。
外へ向かって『鳴らす』という用途にはあまりに出力不足。。。
なので、必ずと言っていいほど、BASS CUBはラインでPAに繋ぎます。
要するに、DIにスピーカーが付いたようなものだと、ホント最近では思ってしまうんですね(笑)
まあ、それでも割り切ってしまえば使い勝手は非常にいいですよ。
何も不自由することはありません。
アコースティックでは三脚で耳の位置まで持ち上げて、充分モニターすることができますし、バンドではヘッドホン端子からイヤモニとして使います。
この場合、当然BASS CUBから音が出ないので、本当にDIみたいなものです(笑)
それにしても、このやり方はパワーのないBASS CUBだからやっているだけで、もっとパワーのあるベースアンプにすれば状況は変わってくるかも知れないですよね。
BASS CUBって100Wなんですけど、この100Wって意味がわかりません(笑)
昔のFender Bassman100なんか、10×4のキャビネットで、デカいし重いし、すごいベースアンプだったのに・・・
なので、BASS CUBの100Wを基準に考えると、1,000Wくらいあってもいいんじゃない!?って思しまいます。
Acoustic Imageあたりだと、小さいのに600Wとか800Wの出力があるベースアンプがありますから、さすがにそこまであればパワーの差はあるかも知れないですよね。

こういう使い方に慣れてしまったので、この路線でバージョンアップをしてもいいんじゃないか、そろそろ見直すべきところかなと思っています。
Acoustic Imageだと床置きが基本?・・・三脚が(笑)