Here comes the sunこればっかり・・・
でもMy sweet lordや Across the universeの押え方もわかったし、なんとかコッチもイケる?・・・カナ?
ほんと難しいです、ギター弾くのは。
ビートルズのギターワークは、基本ピック弾きだったかと思うんですが、この曲(Here comes the sun)も当然ピックで弾くんですね。
使っているコードは、ごく単調なわかりやすいローコードですけど、それでもボクにはすごく難しいピッキングでした。
ベースではたぶん使わない左手の指使いや、ピッキングも、ベースとは感覚的に少し違っていて、なかなかスッキリ思った通り弾けません。
弦、細いし本数多いからね~・・・ソレカイ!
ベースのピック弾きに比べると、ギターの場合、単音弾きもありますがコードストロークもあって、それでも弦の細さの割にはあまり軽く弾くわけでもなくて、適度に張りのあるピッキングにするというあたり、やっぱ難しいな~
アコギでいい音出すのもなかなか難しいもので、使うピックもかなり影響していると思いましたね。
ピックと言えば、ギターに関してはボクのベース用ピック


これでは上手く弾けないことがわかってきて、あれからアコギ用にピック選びもしました。
手持ちのピックはほとんどナイロン製のものばかりで、セルロイドやプラスチック系のピックはあまりありません。
しかし、今回は手持ちのピックだけでも全部を試してみましたよ。
先ずナイロン製のティアドロップ型で弾いてみたんです。

ボクがベースで使う歪なピックより、着地面が多くなって、いくらか弾きやすい気もしましたが、それでもまだ弦に当たる面積が小さいのと、これを使ってわかったのは、ギター弾くには、ティアドロップ型でも、そもそもピックが小さすぎると言うことでした。
どうも、ベース弾く時と、ギター弾く時とではピックの握り方が違っているようで、ボクはいわゆるトライアングル型のピックのほうがギターは弾きやすいことがわかりました。

あ、全然弾きやすい!!もう、コッチだな!
と、今度はトライアングルのピックに的を絞って、手持ちピックを全部試してみることに。
そうすると、同じトライアングルでも、微妙に形の違うタイプがあって、全体がやや膨らんだ三角形のものと、いわゆる三角オムスビに近い形のピックがありまして、いろいろ弾いた感じでは、『ややオムスビ型』が一番弾きやすいことがわかりました。

しかし、手持ちのピックで『ややオムスビ型』はナイロンの1枚しかなかったので、先日、立川のN氏のお店に行った際、ピックを物色。
これだな・・・という形のピックは見つかりましたが、ナイロン製のものは置いてなく、あるのはセルロイド?プラスチック?のようなピックばかり。
その中でも、柔らかさのちょうどいいピックがあったので、とりあえず3枚買ってみた。。。
聞いたら、お店オリジナルのピックで、最近作ったものだとか。。。
(現物の写真が用意できませんでした・・・)
その日さっそく、買ったばかりのピックでアコギを弾いてみました。
ずっとこれまで、使うピックはナイロンだったので、プラスチックのピックはどうなのかな~と思っていましたが、弾いてみるとウソのように弾きやすくて驚きでしたね。
ナイロン製よりもプラスチック製のほうが、レスポンスが早いです!
アコギの単音を弾く際、ナイロン製で弾いてみると自分のピッキングとのタイムラグがある気がして、これは明らかにプラスチック製のほうが自分に合っていますね。
やっぱりベースとは違うんだな。。。
ベースをピックで弾く場合でしたら、ボクはナイロン製で弾くタイムラグは気にならず、ピッキング時の力の入れ具合とは相性がいいと思っています。
逆に、ベースにプラスチック系のピックを使ってしまうと、上手く緩急をつけられなくなってしまいますね。
まあ、ベースの場合、長年の経験でそうなったわけですが、ギターとなると全くの初心者で、どんなピックが自分に合っているかは、まだわかりません。
今のところ、ってことになるかも知れませんが、なかなかいいピックでした。
次回、追加で10枚!(笑)