基本、PAがあればOKっていう感じなのかな~
特にべーあん!
エレアコギターは、たいていPAに流すし、メンバーがグループだとしても基本的にベースが居ないことがよくありますし。。。
ベースアンプを常設していないライブハウスも多い(らしい)です。
対バン式のライブだったりすると、わざわざ自前の大掛かりなベースアンプを持ち込むのは、気が引けるんですよね。。。
BASS CUBは、そんな状況にピッタリ!!(喜)
スピーカーが5インチ2発なので、音量的には限度があるけど、アコベが入ったアンサンブルなどには、ちょうどいいと思うんです。。。
アコベ使って、ステージでの置き方も、すでにイメージしています。
この形ですと、ボクのアンプベンチにピッタリ載るので、やや低めにセットして自分の真後ろではなく、すぐ左横に置いてモニターしながら弾く、というイメージ・・・(そう置ければ、ですけど)
アンプベンチを置くスペースがなければ、床でもいいし、椅子に載せてもいいので、使い勝手はいいと思います。
さて、今回のBASS CUBではもう一つ、今までと違うモノを使います。
って言っても、シールドを変更しようと思っているだけなんです。
それはたぶんアコベ専用として使うと思いますが

これはGeorge L's 2510FT BLKというシールドケーブルで、過去に1度ライブでも使ったことがあります。
このケーブルは巻が硬くて、床ではベタ~っとした状態にならずに、針金のような状態で床から浮いている部分が出来てしまうんですけど、やっぱりそれに足を引っ掛けるんですね(笑)
そうすると、見事にベースからケーブルが抜けるという大事故が発生します。
以来、一度もライブでは使っていないのですが、アコベは座って弾くし、足下のケーブルを長めに用意しておけば、まず引っ掛けることはありません。
・・・というか、そういうことじゃなくて(汗)
足を引っ掛けるのはいいんですが(ヨクナイ!!)、George L's 2510FT BLKがアコベ向きなんじゃないかと考えているんです(笑)
普段、ボクはBELDEN 8412のケーブルを使っています。

このケーブルの音が、一番クリアで素直な音になる気がして、いつも使っています。
特にボクのメインベースであるSugi Bassにはよく合うケーブルでしたので、結局このケーブルで通しているんですね。
BELDEN 8412がハイファイだとすると、George L's 2510FT BLKはどちらかと言うとローファイなイメージがあります。
でも、ハイファイだからいいとか、ローファイだからダメ!と言うことではありません。
楽器との相性もあるでしょうし、好みですので。。。
で、アコベなんですけど、音のイメージからBELDEN 8412のクリアさには、ボクは少し抵抗があって、もう少し、よく言う『イナタイ』音の出るケーブルが合うんじゃないかと思っていました。
そうか!George L'sがいいじゃん!!
たぶん、アコベには、こちらの方が向いていると思って、もう1本追加しました。
BASS CUBのBチャンネルにGeorge L's→KORG pitchblack→George L'sで、アコベに繋ぎます。
Aチャンネルには、スピコンプラグに変換したBELDEN 8412→エレベとなる予定です。
我ながら、まだ使ってもいないのに、音まで想像できてしまうトコロがスゴイけど、それも、よく外したりしますから・・・(笑)
でも今度はきっと、狙い通りにしたいゾ。。。