結局4月以来懸案事項だった窓用の換気扇を購入。
通販サイトで一番安い(と思われる)ところから、比較的コンパクトなサイズのものをオーダーしました。
こちら、送料無料というので頼みましたが、メーカー発注品なので、少々お時間もかかりました・・・
でも急ぐわけでもなし、気長に到着を待っていたら、やっと来た。
窓のサイズもピッタリだったので、簡単に取り付け出来ると思っていたら、予想外に苦戦を強いられ、こんなもの取り付けるのに、結局小一時間を要してしまいました。
たしか、この商品のレビュー、購入者のコメントにも、意外と取り付けに時間がかかったとか、2人掛かりで30分かかったとか、結構手間のかかることが書いてありましたが、ボクもちょっとナメていました(笑)
一番時間がかかったのは、取り付けた状態でも『網戸』を閉められるようにするかどうか、というあたりでしたね。
窓には網戸や窓のレーンがあって、そのどれを使うかで、網戸や窓との絡みが出てくるんです。
極端に言えば窓も網戸も、開け閉めできるように取り付けも出来ますが、そうしますと、本体と窓との隙間が出来てしまい、虫や蚊が入ってくるのも嫌なので、さんざん試した結果、窓は閉まりませんが、網戸は閉まる状態にしました。
これですと、換気扇の羽根部分も背面にネットがかかった状態になりますし、窓は閉まりませんが隙間はほとんど無くなって、付属の隙間塞ぎスポンジだけで綺麗に密封されることになりました。
出来上がってみると、これまで使っていた『卓上扇風機』での換気(排気です)に比べると、やや小ぶりになった羽根ですが、とにかく見た目がスッキリしていいですね。
ただし・・・
卓上扇風機の時は、発泡スチロールの板でダクトを作って、タバコの煙を効率よく排気させていた(と思っていた)のですが、今度は漠然とファンだけが回っている感じで、集中的に排気している!という感じはしません。
さらに、今回の換気扇を回していてわかったのですが、思ったほど排気していないということ。。。
それは、締め切った部屋では、今回のように窓用に換気扇を取り付けてしまうと、部屋の空気は出る一方となり、そうすると部屋の気圧だけが下がってしまって、気圧のバランスをとるために部屋のドアだの窓なんかの隙間から辛うじて吸気しているという状態になります。
なので、ドアを開けたりすると、一気に換気扇は音も静かになり、本来の排気能力を発揮してくれます。
これまでの『卓上扇風機』では、網戸の状態で窓枠に置いてあっただけですので、吸排バランスはとれていたんです。
その分、タバコの煙は『卓上扇風機』で排出されても、同時に吸気のため、何%かは部屋に還元されていたんでしょうね(笑)
そうだったのか~・・・
なかなか難しいものですね。。。
ということで、結局違う窓を少し開けたりして、吸気口も作るようにしないといけないんです。