前回のチューナー記事では、たくさんの参考意見をお寄せくださり、ありがとうございました。
やはり、いろいろご存知の方がいらっしゃるので、勉強になります。
Mark Bassからのチューナーアウトを使って、ベースのアンプ直を生かす方法。
エネループという充電式のバッテリー電源を使って、長時間かつノイズのない安定した電源を確保する方法。
どちらも考えたことのない方法でしたので、具体性を持って考えることにいたしました。
たまたま昨日、バンドのヴァイオリン担当、H教授とお会いする機会がありまして、目的地へ行く車の中であれこれと質問をぶつけてみました。
H教授はボクのブログも読んでくれていましたので話も早く、回りくどい説明もなしに本題に入れたのでした。
ここで、なぜH教授なのか、と申しますと、『教授』だからです(笑)
若いのに(ボクとは20歳違いますが、巷ではもうオヤジか?)、ま~とにかく、いろいろよく知っているわけですよ!
3年ほど付き合っていますが、これまでにボクが聞いたことで『知らなかった』ということは先ずありません・・・
必ず回答が返ってくるんですね、アンタどこまで知ってんだ!!というくらいの知識量をお持ちなわけです(ボクが知らなさすぎる!?)。
楽器はもちろん、電気系にもめっぽう強く、これまでにもいろいろ車中で教わっておりまして、むしろ問題なのはこちらのキャパの方が限界(笑)という状況ではありますけど、いろいろ助かっているわけです。
で、チューナー接続についての具体的な疑問をいくつか・・・
ベース⇒アンプの途中に繋ぐと使えるペダルの機能、つまりペダルを踏んで外部への音をミュートしつつ無音状態でチューニングできるわけですが、チューナーアウトに繋いでもそれはできるのか。
チューナーアウトに繋ぐということは、別経路でチューナーが生きているわけで、ここでペダルを踏んでもおそらくベース音がミュートされることはないんじゃないかと。
そうなれば、ライブ中にチューニングする際は結果的に何らかの音を出さないとチューニングメーターが反応しないわけですよね。
教授の話では、マスターボリュームは下げられるんではないか、という話でしたが、チューニングのときに、わざわざマスターボリュームをいじるというのも、現実的ではないな~と思いました。
なかなかむずかしいです(汗)
エネループでの電源確保については、すでに教授も知っていて(やはり!)、1年くらい前に情報がありました、ということでしたが。。。
やはり、このエネループのメリットはノイズ対策にあるようで、レコーディング等のシビアな条件下でのエフェクター類を駆動させるのに適していると。
値段も高いので、かなりそういう点でこだわる人や、一方でマニアックな人にはいいんじゃないか、という感じに受け止めました。
と言っても、こちらもバッテリーですから、無限に電源供給するわけではありません。
長時間だということは確かだし、実際に数台のエフェクターを9V電池で駆動させているランニングコストを考えれば、時間もコストもお得だということになります。
これ使うのって、カッコいいんですけどね・・・
上記のようなことで、たったチューナー1台のために、倍もする値段の電源を確保するのか!というと、ん~・・・というところでしょうか。
じゃあ、フツ~にベース⇒アンプの間にチューナー繋いで、電源はこれもフツ~にコンセントからACアダプターで繋げと。。。
アンプ直ですが、チューナー1台くらいいいんじゃない?トゥルーバイパスだし(汗)
何か絶対合理的かつクリアできるやり方ってあると思うんですよ。
使っているうちに、何か見つかるかも!!
まあ、気にしなきゃいいんだけど(笑)
F君から9Vいただくのはいい案だよな。。。