読売新聞が電話で行った全国調査の結果、比例選投票先では、

1位 自民党 下降途中で24%

2位 立憲民主党 微増で11%

3位 国民民主党 急落で9%

4位 参政党 急増で6%

となっています。電話調査なんで、高齢者が多いと予想されます。


折れ線グラフをみていると、3月から国民民主党が8ポイント減、参政党が5ポイント増です。他はほぼ一定なので、国民民主党にがっかりした高齢者が、参政党支持に移ったことと読み取れます。


また、自民党会合では、目玉政策がないので、一致結束して戦う、とのこと。手段が目標になってます。


更に、政治とカネの問題を解決しなくては、選挙で戦えないとのこと。しかし、政治とカネの問題が解決したら利権を失うので、自民党が消えるのでは?

一方、参政党は、支持母体がなくしがらみがないため、日本人ファーストが鮮明です。


しがらみのなさが力を持てば、既得権益の利権構造や、他国からのハニトラに嵌った自民党などの活動成果が、壊れてしまいます。


正に、日本人ファーストと抵抗勢力の構図


与野党の利害が一致するので、参政党に対する攻撃は、今後、いっそう激しくなるものと思います。


草の根活動って地味ですが、皆さんの腹落ちが進めば強い世論になり、攻撃に負けない岩盤層になるのではないでしょうか。


他党の攻撃よりも、党の正しさを直球で訴える。


この姿勢が、今後の支持率の増加につながるものと、期待しています。