人間万事塞翁が馬 | ドアを開けろ

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人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)と言う言葉がある。
さいおうがまでも正解

意味は「自分でググレカス!」と言ってしまうとブログに書く意味がないので解説しよう。

「城に閉じ込められた爺さんの馬が逃げ出したが、後日その馬が沢山の立派な馬を連れて城に帰ってきた」

つまり、今困った事や悲しい事があったとしても、それがどこかで幸運に繋がっているかも知れないので嘆くことはない!!と言う意味である。

世の中、自分の力や努力でどうにもならない事がある。

自然災害なんてその最たるものであるが、その他「何かの力が働いたのではないか?」と思うような事が沢山ある。

例えば、家を出た途端にバナナの皮に足を滑らせて骨を折ったが、入院先で素敵な出会いがあったとか・・・

ミニスカートに見とれていて電柱にぶつかって大きなたんこぶが出来たとか・・・

酔っ払ってドブに落ちたとか・・・

何で自分にはこんな事ばかり起きるのか??と天を恨んではいけない。

(上の例は全て自業自得といえるが)

結局何が言いたいのかと言えば、面白くない事や悲しい事、悔しい事が続いても腐ることなく生きて行こう!!

これが、どこかで幸運と繋がっているか、神のみぞ知るのである。

その幸運は自分に還って来るか、或いは自分の大切な人に還ってくるかそれは分からないが、分からないからこそ、人生は面白いのだ!!
拾い物画像でもどうぞ!