究極の選択? | ドアを開けろ

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銀子(娘・仮名)は小さい頃から楽器を始め、中学高校の6年間は吹奏楽部に人生の全てを賭けていた。と前置きした上で以下を読んでくれ!

夏は部活動が真っ盛りの季節である!

高校野球にスポーツ部はインターハイに文科系は高校総文と夏に賭ける子供達の姿は見ているこちらまで熱くなる。

銀子達もコンクールで県大会・地区大会を勝ち抜いて全国大会の舞台に立って演奏するのが目標であった。

多くの吹奏楽部員はそうであろうと思う。

コンクールの舞台に立てる生徒は55人。

ある南九州の高校は、部員が少なく小編成の人数でコンクールに出て、見事に金賞を獲得し、代表に選ばれて南九州大会への出場権も得たらしい!

小編成で代表なんて、よほど個人の技量が高いのだと思う。

ところが、ここで大きな問題が発生した!!

その高校が、甲子園に出場することになり、野球応援に行かなければいけない事になったらしい。

野球応援なんか行ってたら自分達の練習が出来ない!

「野球は野球で勝手にやってくれ!」と言うのが本音だとは思うが、保護者や学校や部員で話し合った結果、吹奏楽の方は地区大会を辞退して野球応援をする事にしたらしい。

当事者で決めた事なので外野があれこれ言うのは憚られるが、何とも後味の悪い・・・

このニュースを聞いて銀子の怒りは収まらない。

それでなくても、夏の炎天下では木管楽器はひび割れが恐いし、金管楽器は焼けて熱くなるし楽器にとっても良いことは一つもない。

おまけに、地区大会を辞退してまで・・・となると

吹奏楽部員の悔し涙が目に浮かぶのだ!

もちろん、野球という競技や野球をしている人達に何の罪もないのは承知の上であるが・・・

益々野球というスポーツが嫌いになった!