惜しめども過ぎ行年のいかにまた思ひかへりて身にとまるらむ【水海道】打ち納め&『壽新春大歌舞伎』! | 銀座由美ママの心意気

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働く女の心意気を、銀座という世界を通して、様々な観点から表現したくブログを始めました。 そんな銀座ママの日常です。どうかご笑覧下さいませ。

 

惜しめども過ぎ行年のいかにまた思ひかへりて身にとまるらむ

―鴨長明

 

 

 

 

師走二十七日の朝

由美ママは、

ニ週間ぶりに、贔屓の【水海道ゴルフクラブ Mitsukaido GC】へ!

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*うつしみの吾が目のまへに黄いろなる公孫樹の落葉かぎり知られず【水海道GC】&『テスタフォーマー』 (2020年12月15日号)

 


朝は薄曇りの下、やや肌寒い中でのラウンドでしたが、

午後からは暖かな“冬晴れ”となり、紅葉の色が消えた冬木立の中で、

今年最後の“打ち納めラウンド"を楽しみました!

 

 

No.10 伊藤由美ママhttps://yumi-ito.com/

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上記

由美ママのゴルフウェアは、セーター&ベスト&グローブ共に「ランバンスポール」http://www.descente.co.jp/lanvin/index.html 

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OUT!

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IN!

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ところで、

師走二十八日は、

新年二日より【歌舞伎座】にて上演される『壽 新春大歌舞伎』”第三部”のチケットが届きました!
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由美ママが観劇する“第三部”は、

彌十郎さんが出演される 1.「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)車引」と、

彌十郎さん&愛之助さんご出演の 2. 岡鬼太郎 作 眠駱駝物語「らくだ」の二演目です!


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1.「菅原伝授手習鑑」は、後に学問の神様となる菅原道真と、政敵 藤原時平に、

それぞれ分かれて仕える三つ子(梅王丸・松王丸・桜丸)が、運命に翻弄される様子が描かれた物語。
名場面が随所にあり、特に「車引」は、歌舞伎の様式美が凝縮され、みどころ満載の華やかな場面で、三つ子の舎人の争いを描く荒事の魅力にあふれる舞台です!


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菅丞相の舎人梅王丸と斎世(ときよ)親王の舎人桜丸は、藤原時平への恨みを晴らすため、

吉田神社へやってきた時平の牛車に立ちはだかる。
これを止めに現れたのは時平の舎人松王丸。

今は敵味方に分かれてしまった三つ子の兄弟は互いに一歩も引かぬ状況。
三人が争う内、牛車が壊れ中から時平が姿を現す。

三兄弟は父の賀の祝いの後に決着をつけることを約束して別れていく。
幸四郎さんの梅王丸、白鸚さんの松王丸、染五郎さんの桜丸、彌十郎さんの藤原時平他。


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2.岡鬼太郎作の古典落語「らくだ」は、

江戸の町人の義理人情や粋などを描いた“世話物”の人気演目です。
あらすじは、フグに当たって頓死した通称“らくだ”の馬太郎。
仲間の半次は、弔いの金を用立てようと、紙屑買いの久六に声を掛けるが、

らくだの家には売るものは何も無い。
困った半次は久六を家主のもとに使いに出し、通夜の酒肴を出さないと、

死人を担いでカンカンノウを躍らせるぞと脅す。
ところが家主は、らくだが死んだとあれば祝いたいと言い、

その上死人のカンカンノウは見たことがないので初物を見たいものだと言いだす始末。
これを聞いた半次はらくだの馬太郎の遺体を引き起こし、嫌がる久六に負ぶわせて、

ふたりで家主のもとへ向かう……。


芝翫さんの半次、愛之助さんの久六、男寅さんの妹、家主に左團次さん、その女房おいくに 彌十郎さん他。


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第三部は、愛之助さん&彌十郎さん&芝翫さんらが、一堂に会する魅力ある演目ですから、

今から楽しみな由美ママです!
是非、お出かけいただけますようよろしくお願いいたします!

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