陽炎の中やゆらつく東山
―許六
葉月二十五日&二十六日
残暑厳しき休日
由美ママは、
母と共に“京都プチ旅行”へ出かけましたが、
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*秋の野の千草の花もうつろひてまれになり行すずむしのこゑ!杉本彩さんと【祇園いわさ起】&【大五郎】 (2018年8月26日号)
二十六日は
京都の老舗『和久傳』の系列店
【室町和久傳】http://www.wakuden.jp/ryotei/muromachi/
へ
【室町和久傳】 2階個室 母紀子&伊藤由美ママhttp://yumi-ito.com/
上記
由美ママの帽子&Tシャツは「エトロ ETRO」https://www.etro.com/ja_jp/
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この
【室町 和久傳(わくでん)】は、
古きよきたたずまいを残す京都堺町の町屋造りの料亭です
須田剋太の絵画
さて、
京丹後から取り寄せる野趣あふれる魚介や野菜の献立は…
先ず、
葛の葉をかぶせた胡麻豆腐にジャガイモのすり流しを混ぜて…
お椀は
タチウオ 枝豆と山芋の飛竜頭(ひろうす・がんもどき)トマト出汁
お刺身は
鰹たたき 長芋ソーメン・生のり・茗荷添え
由美ママはメイチダイの昆布〆
鰆の熟成ポン酢がけ
由美ママは
鮎のかわりに鱸の掻き揚げ 葡萄の天ぷらレーズンソースで
酢橘蕎麦
冬瓜と夕顔と万願寺唐辛子の白みそ炊き合わせ
〆のご飯は、
【和久傳】が大切に育てた丹後米コシヒカリ
鯛のデンブとお新香
無花果の麩やき
再び
由美ママ&母紀子
高台寺、室町と京都を代表する2つの【和久傳】で
料理長を歴任にしてきた藤山貴朗氏の料理は、
まさに野趣と繊細がテーマ
この日
由美ママらは、
そんな
野趣と繊細な味付けを“京料理”で味わい、
京丹後の食の豊かさを楽しんだひとときでした
【室町和久傳】
http://www.wakuden.jp/ryotei/muromachi/
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