うなゐ髪五月の風に吹き分れ
―山口誓子
先月
卯月二十五日の夕餉は、
『日比谷公園』内に佇む
銀座からほど近い都会のオアシス
【フランス料理 南部亭】http://www.nambu-tei.com/ https://ameblo.jp/taka-cdh3896/
に行きました
【フランス料理 南部亭】
釜谷孝義オーナーシェフ&伊藤由美ママwww.yumi-ito.com
この
【南部亭】は、
元東京市長・後藤新平氏が
「市民のために」との想いで建てた蕎麦屋が前身です
そんな
歴史ある純和風家屋の中で、
正統派フランス料理を継承する釜谷孝義(カマタニ)氏は、
東京やヨーロッパにおいて、
30年以上料理人としての研鑚を積まれ現在に至ります。
そして
1993年から4年間、
料理長を務めたこの場所で、
2015年8月からオーナーシェフとして戻られ、
以来【南部亭】の歴史を守られています
日比谷公園【南部亭】外観
さて、
この夜の
【南部亭】では、
先ず、
一口アミューズ
鯵のマリネと椎茸、ウルイのお浸し
白ワイン
前菜は
グリーンアスパラガスのプレッセと仔うさぎ背肉のポッシェ、オレンジのエマルジョン
ブーダンノワール 新しいスタイルで
ホワイトアスパラと貝類の軽いフリカッセ、クレソンのソース
オマールエビのロースト、バニラ風味
赤ワイン
そして
メインは、
和牛ランプのロースト
さらに
“鳥類憐みの令”が信条の由美ママには食べられませんが、
ホロホロ鳥のルーレ、半喪服風
【南部亭】の夜の外観
この夜、
由美ママらは、
公園内の閑静な一軒家
【フランス料理 南部亭】にて、
素材の持ち味をいかした日本的な伝統にフランス流の調理法の融合、
さらに
現代的なエッセンスを溶け込ませた“釜谷流”フレンチを堪能したひとときでした
【フランス料理 南部亭】
千代田区日比谷公園1-2
オーナーシェフ 釜谷(カマタニ)孝義https://ameblo.jp/taka-cdh3896/
支配人 富永直人
https://restaurant.ikyu.com/105601/
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