木下ゆくほそ谷川は大利根の神代なりけり水上のさと
―柳原白蓮
先週土曜日
由美ママは、
上越新幹線に乗り、上毛高原駅で下車。
『みなかみ町』http://www.town.minakami.gunma.jp/
へ出かけました
群馬谷川温泉 【旅館たにがわ】http://www.ryokan-tanigawa.com/ 伊藤由美ママwww.yumi-ito.com
上記
由美ママのブラウス&ジーンズは【ETRO】http://www.etro.com/ja_jp
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さて、
「谷川岳に手が届きそう」
のキャッチフレーズの通り
名峰谷川岳の南面の麓に広がる閑静な温泉地に在る
【旅館たにがわ】は、
客室から谷川岳の四季それぞれが眺められます
また
文豪“太宰治ゆかりの宿”として
文学愛好家の方々のその名が知られ、
この旅館に
滞在した太宰氏が、
のちの『人間失格』につながる作品『創生記』を執筆した
「旅館川久保屋」の跡地が
ここ【たにがわ】です
そして
当時の建物を増改築したのが、
【旅館たにがわ】の前身「谷川本館」で、
その縁から
館内には太宰治文学資料コーナーが開かれています
そんな
名旅館【たにがわ】を紹介しますと…
“特別室(専用温泉露天風呂付)”
館内『太宰治ギャラリー』
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佐藤春夫・萩原朔太郎らと共に
「日本浪漫派」に属し、
「走れメロス」「斜陽」や「人間失格」など流行作家として活躍した太宰治。
昭和十一年に
パビナール中毒の転地治療を川端康成に勧められ、
当館の前身である「谷川館」に一ヶ月近く滞在され、
その滞在中に「創世記」を執筆されたとのこと。
谷川温泉の空気と水は、
身も心も洗い流すほどに澄み、
谷川の渓谷と谷川連峰の眺めは太宰治ならずとも、
文学的な想像を掻き立てる絶景です。
http://www.ryokan-tanigawa.com/dazaiosamu/index.html
由美ママは
太宰治が
「文学作品としてこの地を舞台にした作品を残したくなる」
ほど気に入られた
この地にて
ゆったりと温泉に浸かり、
“みなかみ町”の今後の発展を願ったひとときでした
谷川温泉【旅館たにがわ】
群馬県利根郡水上町谷川524-1
0278-72-2468
0278-72-2470
http://www.ryokan-tanigawa.com/
女将 久保容子
常務取締役 久保英弘
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尚、
名峰・谷川岳の眺望と山間の閑静な環境の中、
現代建築と伝統技術の融合した
全室に露天風呂を備える温泉旅館
【別邸 仙寿庵】http://www.senjyuan.jp/
へも、ご予約の上
是非
お出かけ下さい
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