筑豊より 金銀彩器 みやび哉
昨日
由美ママは
懇意にさせていただいている
“陶芸家”井上俊一先生の
七年ぶりの東京での個展観覧に
『日本橋髙島屋』http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/
6階美術画廊へ出かけました
【井上俊一作陶展】~金銀彩器~ 井上俊一先生http://www.fukuoka-edu.ac.jp/~bijutsu/room-yogei.html &伊藤由美ママwww.yumi-ito.com
福岡教育大学名誉教授でもある
井上俊一先生は
1947年佐賀県に生まれ
1975年京都市立芸術大学美術専攻科陶磁器専攻修了後
清水九兵衛、八木一夫、藤平仲氏らの指導を受け、
オーストラリア.・ベンディゴ高等教育大学陶芸科にて指導(~'78)
1982年より福岡教育大学美術講師となり
1992年教授にご就任。
以後、
個展・グループ展・企画展を中心に作品発表し、
1994年ディストルフィンク・ギャラリー(メルボルン)
2003年「現代陶芸の華-西日本の作家を中心に(茨城県陶芸美術館)」
2009年シガラキ金銀彩立器 (滋賀県陶芸の森陶芸館)
2011年「井上俊一退官記念展」2000~2010金銀彩器(福岡県アジア美術館)
他、
東京・名古屋・神戸・福岡の百貨店美術画廊、青山・赤坂グリーンギャラリー、京都なかむらギャラリー等で個展開催、及びグループ店(木金土展、九州陶芸八人の会等)で作品を発表し、
現在に至ります。
『日本橋髙島屋』6階美術画廊
色絵金銀彩扁六角器
白瑠璃金銀彩方器
黒地銀彩象器
黒地金銀彩象器
シガラキ金彩延石文扁壷
黒地銀彩延石文扁壷
黒地瑠璃金彩象器
黒地銀彩延石文盤器
黒地金銀彩延石文筒器
黒地銀彩延石文方器
由美ママは
そんな
グスタフ・クリムト Gustav Klimt を思わせる
黄金色や銀色を多用 した
華美なデザインの
この“金銀彩器”に魅せられ
美意識が磨かれた
ひとときでした
再び井上俊一先生&由美ママ
CERAMICS by SHUNICHI-INOUE
7年振りの東京での個展です。
髙島屋さんに終の舞台を用意していただきました。
少々とうが立っていますが新人の心構です。
金銀彩も20余年、
器というかたちを借りた
やきもの表現に変わりはありませんが、
毎回、新鮮な時間を持ちたいと
心掛けています。
―井上俊一
【井上俊一作陶展】
~金銀彩器~
日本橋髙島屋6階美術画廊
東京都中央区日本橋2-4-1
http://www.takashimaya.co.jp/tokyo/
03-3211-4111
~10月2日(火)迄
*ただ今開催中です。
この土日に是非、お出かけ下さい