自由への渇き 背負ってタンゴ『人生は夕方から楽しくなる』杉本彩さんが2月4日付毎日新聞夕刊に登場 | 銀座由美ママの心意気

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働く女の心意気を、銀座という世界を通して、様々な観点から表現したくブログを始めました。 そんな銀座ママの日常です。どうかご笑覧下さいませ。



自由への渇き

背負ってタンゴ・・・

『人生は夕方から楽しくなる』




杉本 彩さん http://ameblo.jp/sugimoto-aya/

2月4日付の

毎日新聞夕刊

『人生は夕方から楽しくなる』

http://mainichi.jp/tanokore/interview/004663.html  

に登場しましたビックリマーク



銀座由美ママの心意気-杉本彩さん 毎日新聞夕刊  


銀座由美ママの心意気-杉本彩さん 毎日新聞夕刊2

この『人生は夕方から楽しくなる』は、

毎週金曜日夕刊に掲載される

特集ですが、

今回は

彩さんが艶やかに登場ラブラブ



撮影場所は

先日

由美ママブログで紹介した

【木下真珠】銀座本店 http://www.kinoshita-pearl.co.jp/

↓↓↓

*杉本彩さんと【木下真珠】銀座本店にてクレオパトラが愛した世界最古の宝石“天然真珠”を愛でた夕べ!

http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10740378327.html  (2010年12月19日号)

↓↓↓

銀座由美ママの心意気-木下真珠 杉本彩さん2  

 

銀座由美ママの心意気-木下真珠 杉本彩さん  


銀座由美ママの心意気-木下真珠銀座本店

ここで

記事を紹介させていただきます音譜



宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫


 黒のシックな装い。

周りの天然真珠を飲み干したように、

官能の美しさがあでやかに輝いていた。

東京・銀座の真珠店。

「何でも聞いてください」。

幾ばくかの下卑た心根を見透かすように、

つつましげにほほえんだ。


 作家として手がける官能小説の主人公は、

自身を投影したかのような女優、「森野美咲」。

彼女ならば大谷崎が紡いだ魔性の女のように、

京言葉で恥じらい、

言葉のエロスを全開させて挑発するシークエンス。

けれども目の前の杉本彩さんは

折り目正しい居住まいだった。


 芥川賞で注目されるなど、

私小説が復権しようとしている。

昨秋出版した自叙伝「リベラルライフ」もまた、

日本伝統の私小説の派生型であろう。

家族崩壊、自殺未遂、結婚、離婚、

そして母、実妹との確執・・・・。

痛いほどまでに、

自らの内面をえぐりさらけ出した。

それにとどまらず、

自著で家族に「決別」を宣言した意味では、

私小説よりも過激だ。

「つらい作業でした。

でも書かなくては、

『家族』の呪縛から逃れられないと思いました。

私の中の革命でした」


 15歳で自立を迫られた。

父親の多額の借金が原因だった。

ほどなく両親は離婚。

芸能界に入ってからは

母と妹の生活を支えた。

「長女である私が面倒を見るのが

当たり前だと思っていました」。

24歳で個人事務所を設立、

その後、化粧品などの事業を起こし、

家族で経営にあたった。

だが、経営方針をめぐり妹と対立、

杉本さんが昨年、

その会社から手を引いたことで、

妹だけでなく母とも絶縁した。

 

 「母、妹に対して、

何とかしなくてはならない

と思ってやってきたことが、

私への依存的な体質を生み出していたんです。

私にとってはそれが抑圧になって、

正直に生きることができなくなってしまった。

血がつながっているだけで

仲良くなれるほど人間は単純ではない」。

自著に記した。「さよなら、家族」と。


 執筆してよかったと思っている。

「大勢の人が家族との関係で

悩んでいることを知りました。

『家族なんだから当然』

という言われ方が、

人生の足かせになってしまうこともある」。

性の自由を説く「愛の伝道師」はいま、

家族からの解放を唱える。


 「革命」という言葉を2回使った。

家族からの自由を語った時と、

陰画としてのSMのイメージを変えた

映画「花と蛇」に出演した際の決

意を振り返った折の2回・・・。


 ふと、愛に生き、

自由を渇望するなかで

100年前に刑死した女性アナーキスト、

管野スガの姿が像を結んだ。


 十数年前からタンゴの魅力にはまっている。

「人生そのものがタンゴなんです。

人生で経験する感情すべてが

タンゴに投影できる。

人生観を背負って踊れるおもしろさがある」。

タンゴを楽しむようになって、

若さに執着しなくなったという。

「経験を積み成熟したからこそ

表現できることがある。

年を重ねることはすてきだと思う。

年齢を語ることに抵抗はありません」

 

今年、デビュー25年を迎える。

抱負と問われて、

芸能人なら映画に芝居などと答えるところだが、

違う。

「経営者に力点を置いて活動したい」。

このほど新しい化粧品ブランドを作った。

「自由な女性」を仮託して

リベラータと名付けた。

家族でやっていたころは

「アンデスティノ」、

運命に逆らうという意味だという。

「あらがうこと自体、

自由になっていなかったんですね」。

夢は膨らむ。

「いずれ女性の社会活動を

支援していけるような会社に」


 従業員十数人の生活が両肩にかかる。

「もっと楽に生きられるはず、と言われますが、

自分を追い詰めないと、

幸せは手に入らないという思い込みも激しくて・・・」。

自由を手にするほど、

不安も覚える。

実存主義者のよう。

「やはり誰かしらの支えがないと、

なかなか難しいですよね」。

えっ、プライベートでは? 

「ええ。います、ね・・・」


 根が正直なのだろう、

戸惑い、

そしてあでやかな笑みを浮かべた。【隈元浩彦】

http://mainichi.jp/tanokore/interview/004663.html


宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫宝石紫


銀座由美ママの心意気-杉本彩さん 毎日新聞夕刊3

この機会に

毎日新聞 http://mainichi.jp/

『人生は夕方から楽しくなる』を

是非

ご覧下さいビックリマーク


そして

今年は

“デビュー25周年”を迎え、

「経営者に力点」と

その志を

高らかに掲げる

彩さんの活動を

応援いただけますことと

よろしくお願い致します!!


由美ママも

もちろん

彩さんとともに

自由に生きる

“リベラータ”ですビックリマーク

↓↓↓

*日の春をさすがに鶴の歩みかな“自由に生きる女は美しい”杉本彩プロデュース【リベラータ】OPEN!

http://ameblo.jp/ginzayumimama/entry-10752378991.html  (2011年1月1日号)


ラブラブ自由に生きる女は、美しい。ラブラブ

化粧品ブランド 「リベラータ」


キラキラグランドオープンキラキラ

http://www.liberata.jp/