たかとほは 山裾のまち 古きまち
ゆきかふ子等の うつくしき町
―田山花袋
由美ママ＆キリンズは昨日、
最近、話題のパワースポット【分杭峠(ぶんぐいとうげ)】へと
出かけました
“従是北 高遠領”
この日本最大の断層「中央構造線」が
縦貫する【分杭峠】とは
“杭を分ける峠”・・・
というように長谷と下伊那郡大鹿村の境に位置し、
「従是北高遠領」と刻まれた石柱が建てられ、
現在は郡境になっています。
また古くから遠州秋葉神社へ至る秋葉街道の峠のひとつでした。
そんな古の“峠”が
話題になった訳は・・・
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中国湖北省蓮花山の“ゼロ磁場”を発見した
有名な気功師・張志祥氏により、
この分杭峠のゼロ磁場が発見されましたが、
蓮花山の“ゼロ磁場”地帯は、
「人が幸せになれる場所・・・」ともいわれ、
多くの人々が癒しを求めて訪れている有名なスポットです
そして、その張志祥氏を日本に招いて、
日本全国を対象に“ゼロ磁場”を探してもらったところ、
蓮花山に匹敵する素晴らしい場所が発見され、
それが【分杭峠】だったのです。
http://www.city.ina.nagano.jp/view.rbz?nd=95&of=1&ik=1&pnp=38&pnp=76&pnp=95&cd=157
ところで、“ゼロ磁場”・・・の“氣場とは・・・
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【分杭峠】は、中央構造線という大断層の上にありますが、
断層には、地表面のズレとしての段差並びに“ゼロ零磁場”があり、
人間に喩えると、皮膚の経絡(けいらく)・経穴(つぼ)と同様に
気の通る道並びに、気の出口・入口であると考えることが出来ます。
断層の両側から押し合う力によって、
断層には全般的にエネルギーの蓄積があり、
また局部の突出部には、
エネルギーのないゼロに近い場所“零場”もあり得ると推定出来ます。
“零”は文字どおり「なにも無い、零・・・」ですが、
＋回転と－回転が一対になった素粒子状の
スピン対＝“気”は“零”にならず、
逆に“零場”に次第に蓄積される傾向があると判断できます。
そして断層付近には、
放射線の強い場所や、地磁気変化の著しい場所があり、
実験によると、“気”は
ラジウム等放射性物質原子の原子核内の
不安定な中性子に直接働きかけて、
ｙ線などのエネルギーを放出し、
より安定的なラドン等になる(ラジウム崩壊)性質があります。
このように“気”は不安定な物質を安定化して
バランスを取る性質があり、
この崩壊の際のエネルギーを使って
異常現象を起こしていると考えられています。
ちなみに、ラドン温泉などとして知られる低線量放射線は、
免疫の機能を高め、
自然治癒力を増進させ、
健康に良いと言われています。
そんな“ゼロ磁場”でパワーを
存分に帯びた後は・・・
“分杭峠水”を汲みに
水汲み場へ・・・
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ここでは何とカメラのピントが合わず、
何回ポーズをとっても
由美ママの顔がボケてしまいました・・・
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ところで、参考までに
ここで「気の活用法」を紹介しますと・・・
「何となく気が進まない。何となく嫌だ・・・」と云う時は
“氣場”に行かないほうがよいそうで、
ポジティブな状況で、
強い願い事があるときに
“氣場”に行って座ると、
より強い効果が期待できるようです。
そして、“吸う”“止める”“吐く”の三段階で
ゆっくり呼吸をして、
リラックス集中を心がけて
知性や理性を薄めて行き、
“吐く息”に願い事を重ねる・・・
のがベストです。
―電気通信大学名誉教授 佐々木茂美氏監修
山峡は ここに極まる 兜山
三峰川を まへに城は立ちけむ
―窪田空穂
何はともあれ、
何事にも“出来る・・・”と云う強い思い込みが
必要で、
気長に焦らず続ける・・・
ことが肝心ですから、
そんな思いで森林浴を愉しんで
“氣場”を後にした由美ママ＆キリンズでした・・・